鳥甲山、いい山だったけど疲れました（速報）

今日も秋晴れの暑いくらいの一日でしたね。朝軽くジョグしようと思ったのですが、昨日の疲れで、足は筋肉痛で全身だるだる。それで休養した方がいいかとパス。もうぐったりでした。

それでも昨日の山道具の後片付けや洗濯はもちろん。金曜夜、山に行くために投げ出した仕事も少々。あと家の吊り扉がガタついたので、その補修に業者に来てもらったりと、やっと夜になって落ち着いた感じです。

昨日の鳥甲山は天気、紅葉、ちょっとだけスリルある鎖場など、本当にいい山行でした。でもタフな登りに長めのコースはともかく、歩きにくさは閉口しました。とにかくややぬかるんだ滑りやすい急な斜面が多く、ここ何年かでは一番多く尻もちをついてしまったかと。。。

山行記録は別途書きますが、まずは何枚かの写真で速報を。

　　　和山付近からの鳥甲山の夕景、この稜線を縦走

事前にネットで調べたとおり、紅葉はばっちり。むしろ山頂部は既に葉が落ち始めているくらい。麓の切明温泉周辺はもう少しといったところかな。まずは１枚。　（一方、ネットでは危険なルートのようにも書かれてありましたが、ちゃんとホールド、足場を判断できて三点支持ができれば、まったく問題なしでした。）

これは岩棚付近から白嵓の頭の手前のピークを見上げたところです。（ちなみに右奥は赤嵓あたり）　展望はきまま仙人には馴染みの薄いエリアではありますが、対峙する苗場山をはじめいい感じ。

　　　中央一番高いのが苗場山、鳥甲と対照的になだらかな女性的

ちょっと話が前後しますが、今回のコース（以下）を。和山温泉側の貉（ムジナ）平の登山口から（南から北に）縦走して屋敷の登山口まで。戻りは林道を歩いてと思っていたのですが、ラッキーにも途中で軽トラにヒッチハイクさせてもらいました。ＧＰＳのバッテリーアクシデントで赤線はエアリアを見ながら手書きです。

　

この山の紅葉の特徴のひとつは多様なこと。笹や針葉樹で緑なところもあるし、赤嵓や屋敷山側の紅葉はまた感じが違う。特にオレンジというより柿色で燃えるような斜面。写真ではちょっと感じが伝わるかなぁ。。。柿色といういい方自体、最近はあんまり使わないような。鮮やかというほどではないんですが、渋みもいい感じ。

斑な小ピークもひとつ。この山はこういうピークの登り返しが多い。

　　　既に葉が落ち始めている木も（屋敷山付近）

　　　最後にきれいなカエデを１枚

同じような写真を何枚も何枚も撮ったので、セレクションが大変です。山行記録もお楽しみに。近いうちにアップします。（いつになるかな？）