時計ベルト交換(JEAN ROUSSEAU & HIRSCH)
もうかなりへたって汚くなっていたブライトリングモンブリランとミネルバのトリプルカレンダークロノのベルトを交換した。
いや~きれいになって気分も一新。どんどん使いたくなりますね。
調べてみるとどちらも2005年にベルト交換、または時計自体を購入しているので、まる7年以上使っている。普通の人よりは1本の時計の使用頻度は低いとはいえ、さすがに新しいものにしてもいいだろう。
ブライトリングのシャークは机に当たりやすい下側が真っ黒だし、裏革もよれよれ。ミネルバのクロコ(多分モレラート製?)は表面はまだしも、裏革がひびが入ってダメージがひどい。
で、ちょっとしたセールがあったので見に行ってオーダー。で先日出来上がったんだけど、ちょっとアクシデントが。
ブライトリングの純正のデュプロインバックルは、挟み込むタイプなので、ベルト穴が不要。せっかくなので前回同様オーダーメイドで作ってもらった。今回はJEAN ROUSSEAU(ジャン・ルソー)というブランドで。
やはりこの白文字盤には明るい目の茶系がいいと思って、同じような色のシャークでお願いした。オーストリッチなんかも面白かったかなとも思ったんだけど。ただ少し遊び心を入れて、裏はオレンジ色のシャークに。前のは柔らかめの革だったので、汗でよれよれになるのが早かった気がしたのと、何といってもオレンジ色のシャークはインパクト有りです。
12時側が異常に長い
茶のシャークがいい
裏は鮮やかなオレンジ色
出来上がりを見ると、まずまず。やっぱり裏のオレンジ色はナイスです。が、アクシデントが。何とお店の手違いで12時側と6時側のベルトの長さが逆。ぴったりの長さまで調節できないうえに、バックルがへんてこな位置で具合が悪い。さすがに作り直してもらうことになった。
もう一本はモレラートの既製品でいいかなと思っていたのですが、いろいろ並べて見ているとヒルシュ(HIRSCH)というオーストリアのブランドのアリゲータ(既製品)がすごくいい。ブルースチールの針と合う濃紺の濃い色といい、触った感じといい。。。。で、予算はかなりオーバーでしたが、思わず買っちゃいました。ヒルシュというブランドはスイスの有名時計ブランドにOEM提供もしているなかなか高級ブランドです。きまま仙人は初めて知りました。こういう出会いもちょっとうれしいですね。
ブルースチールの針と
濃紺のベルトが合う
ん~消耗品に散在したとはいえ、これでこの2本は見違えるようにいい時計に戻りました。(1本はこれから差し替えだけど。。。)
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