Japan Festa in Bangkok 2012

バンコクの休日２日目。今日も朝軽くジョグした後、昼前から久しぶりに一人でバンコクをぶらぶらしてきた。

まず気になって見に行ったのが、「Siam Paragon Watch Expo 2012」。たまたま人が見ていた新聞に出ていた広告が目に留まった。日本でも今週日本橋三越や池袋東武でウォッチフェアーをしているが、ウォッチエキスポと聞いては行かないわけにはいかない。

が、正直期待外れ。ブランド数はそこそこなのだが、ほとんど人がいない。きまま仙人が行ったのが昼頃だということもあるが、お客もパラパラ、店員までいないブースが半分以上。何じゃこれっていう感じだった。看板や広告、デコレーションはたしかに日本のフェアーなどと通じるものがあったが、まったく盛り上がっていなかった。英語とタイ語を併記したカタログのようなものもあったが、特に英語で読みたいというものもなく、重いだけなのでもらいもしなかった。まぁ収穫なしだったな。

それよりも面白かったのが、ジャパン フェスタ イン バンコク 2012というイベントをやっていた。時計博のあったSiam Paragonデパートを出た広場というか、イベントスペースのようなところで。デパート内を歩いているときから、コスプレをしている若者が多いなぁと思っていたら、このイベント内でコスプレ・オブ・ザ・イヤーなるものを決めるコンテストがあるらしい。それでだ。きまま仙人がわかったのは、ワンピースやイナズマイレブン、初音ミクくらいで、あとは何のキャラクターなのかもわからず。なかなか決まっている人もいたが、日本のコスプレと比べるとやや違和感？のある人が多かったような。

他に１０ほどの大学がブースをだしていて、ステージでカルチャーパフォーマンス（ダンスなど）というものを行う。和を意識してと思うが、扇子を持って踊ったり、ゲームのマリオを真似た寸劇とダンスだったり、ひとチームは、ペッパー警部とセーラー服を脱がさないででダンスしていた。かなり古くてなぜ？とは思ったが、きまま仙人にはドはまり。　タイの学生が日本文化をどう理解しているのか少し感じられたかもしれない。各チームとも初めの口上や最後の礼のときには流暢な日本語で挨拶していたのが印象的だった。

きまま仙人は時間の都合で見ていないが、プログラムを見ると他にはカバーダンス・オブ・ザ・イヤーというのがあり、AKB48やBerryz工房、ジャニーズ、AAAなどのカバーダンスのパフォーマンスがあるようだった。その中にKaraのカバーまで。たしかに韓国アイドルとはいえ、日本で流行っている日本文化のひとつだからおかしくはない。

ちなみにスペシャルゲストで、日本からBerryz工房の３名が来ていて、ミニライブをやるそうでした。１時間ちょっと待たないといけなかったし、興味ないのでパス。

圧倒的に若者が多かったが、日本人と思ったからか、話しかけてくれるスタッフもいて楽しかった。日本語のプログラムなども用意されてたし。でも野外で暑かったこともあって、一気に疲れてしまった。

で、あとはサイアム周辺や、伊勢丹までぶらっとあるいてみた。何か面白いものがあったら買いたいなぁと思っていたのだが、結局お土産を少々買っただけ。女性はタイで雑貨などを好んで買うようだが、買いたいようなものは見つからなかったなぁ。。。

昨日今日と、ジョグに打ちっぱなしに、結構歩いた。正直ちょっと疲れたかな。でもまずまず楽しめた休日になりました。

明日からはスケジュールびっしりの後半戦。がんばらないと。