燧ヶ岳山行速報

今朝は心地よい？いや少し気だるい疲労感でお目ざめ。昨日の燧山行は、この梅雨の季節を考えると天気に恵まれ、なかなかいい山歩きになった。

詳細な山行記録はおいおい書くとして、今日はちょっとだけ速報を。

まずは、尾瀬沼からの燧と、ミノブチ岳からの尾瀬沼を。尾瀬沼の水面も波風なく、きれいな逆さ燧や空が映ってます。

　

　尾瀬沼からの燧

　

　奥には日光の山々も
　中央が奥白根山
　左奥が男体山

燧ヶ岳は93年の秋に登って以来２度目。いくつかのバリエーションを含め、温めていたプランだ。できればミズバショウ満開のころに行きたかったのだが、さすがにそれはちょっと遅かった。前回はガスで一瞬尾瀬沼が望めただけだったので、今回の大展望には大満足！

まずは、コースとコースタイムを。前回は御池から直接登って温泉小屋に下り、尾瀬ヶ原を越えて鳩待峠に抜けた。今回は車で行きたかったこともあり、沼山峠から長英新道で登り、御池に下った。
御池5:00＝5:20沼山峠5:28－大江湿原6:11－6:32尾瀬沼ビジターセンター6:45－長英新道登山口6:59－ミノブチ岳8:48－俎嵓9:27－9:45柴安嵓10:24－俎嵓10:41－熊沢田代11:38－広沢田代12:16－12:50御池

やっぱり湿原もいいですねぇ。珍しい花こそあまりなかったですが、ミズバショウも少しだけ咲いてましたし、チングルマやタテヤマリンドウ、ワタスゲ、ヒメシャクナゲなどなど。詳細は後日。

最後にもう一枚、燧ヶ岳山頂（柴安嵓）からの至仏と尾瀬ヶ原を。