キャノンもついにミラーレス（EOS M）

最近カメラに関しての情報収集を怠っていたが、本日キャノンから初のミラーレス機 EOS M が発表された。（詳細はここ）　APS-CサイズのCMOSセンサーということは、オリ・パナのマイクロフォーサーズよりも少し大きなセンサーということになる。画素数は約1800万画素。

マウントはミラーレス専用の新たなEF-M焦点距離の変換率が１．６倍とあるので、18-55mm(F3.5-5.6)というレンズキットのレンズは35mm換算で、28.8-88mmという標準ズームになっている。写真で見る限りパナのGX1のレンズキットに付属のXレンズの方がコンパクト性では上のようだ。まぁ写りはこれからだが。

その他、アイレベルのファインダは内容だし、バリアングル液晶にもなっていない。レンズ交換式のミラーレスコンパクト機ということでは、高機能機という位置づけではないのかもしれない。

きまま仙人としては、今のところGX1を買い替える気はないので、単なる興味本位でしかないが、同じキャノンのG1Xとどう住み分けるのかなど、気にはかかる。近いうちに一度ショールームに実機を見に行こう。９月発売とのことだが、もう実機は見れるのだろうか？？？