時計コレクション (番外46) NATO軍 G10 JamesBond ストラップ
きまま仙人のヴィンテージのクロノは金属ブレスやクロコがついているものもあるが、安価で購入したものの多くはカーフか安っぽい型押しのものがついている。しかも大半は黒。オフでしか使えなくなっても、ちょっと違ったものも試してみたかった。
で、どの時計がいいかなぁとみるとBAYLORのクッションクロノのベルトが、もう限界状態。そういえば最近はまったく使っていなかった。黒文字盤に白抜きの横2つめインダイヤル。初めはもっとカラフルな色使いのを買うつもりだったが、ジェームスボンドモデル(※後述)というのに引っかかり、写真の黒とグレーのものにした。まぁ1本試してよかったら追加で買ってもいいし。それにカラフルなベルトは金メッキの時計や白の文字盤の方が合うように思われた。
はめた感じ
詳細は購入したクロノワールドさんのサイトをご覧いただくといいかと思いますが、少し引用させてもらうと、
このナイロンストラップは、英軍の国防省(MOD:MINISTRY OF DEFENCE)の規格書(規格番号66-47)Strap, Wrist Watch にのっとって製造されているもののようで、販売されているものはPhoenix社製。このジェームスボンドモデルモデルというのは、「007シリーズ(ゴールド・フィンガー)でジェームス・ボンド(ショーン・コネリー)がロレックス・サブマリーナ6538と共にRAF仕様のストラップが使われていました。」というものらしい。ちなみにRAF(ROYAL AIR FORCE:英空軍)仕様というのは時計ケース裏側に通るサポートがないなど、NATO軍仕様と少し違うとのことだ。作中ショーン・コネリーはスーツやタキシードに合わせているとのこと。じゃぁオンでも使える?
クロノワールドさんの
サイトから借用
ストラップの厚さは約1.2mm。しなやかで固すぎず、柔らかすぎずいい感じ。ただ服の上からでもできるようにだろう、少し長すぎる。きまま仙人の腕だと折り返しても先が少し気にはなる。ケース裏側のサポートがあるせいか、ナイロンストラップにありがちな不安定もない。ちなみに今回付けたBAYLORクロノのラグ幅は19mm。サイズは偶数幅しかないようだったので、きまま仙人は18mmを購入した。まぁ問題ないだろう。
裏側にサポートが付く
ちなみに今回購入したものは3,600円(送料込、初回のみバネ棒外しとクロス付き)。まぁそれほど高いわけではない。これからの季節、汗かきのきまま仙人にとって、革ベルトは気になるし、金属ブレスはあまり好きではない。ラバーベルトも悪くないが、ナイロンというのはなかなか面白いと思う。
Galletでも試してみました
ちょっと間違えると安っぽくなってしまいそうなところが少し怖いかな。
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