遅ればせながらＡＫＢ４８選抜総選挙

今日は生憎の雨、しかも木曜のバスケットの筋肉痛がでて身体がだるい。結局クリーニング屋や少し買い物にいったくらいで、一日家でごろごろしていた。

遅ればせながら、録画してあったＡＫＢ４８選抜総選挙（といってもかったるかったので知っている１、２名以外は選抜メンバーから）を見た。いや～しっかりしたスピーチをする娘が多かったというか、感心しました。

正直、こちらが恥ずかしくて聞いていられないような人もいましたが、全体にしっかりとしたコメントをしているのにびっくり。自分のこと、ファンのことだけでなく、ＡＫＢ４８というチームのことを考えた発言には感心させられました。

ＴＶなどでも取り上げられていましたが、篠田麻里子のスピーチはすごくよかったし、それを受けた渡辺麻友の自分たち若い世代が引っ張っていく、来年１位を取りたい宣言もすごいなぁと思って好感を持って聞きました。２０歳前後の女の子たちが、りっぱなプロ意識を持って、組織を考え、自ら考えて動こうという、その自立した姿は従来のアイドルからは伝わってこなかったものかも。

その他リーダーの高橋みなみや１位になった大島優子もいいコメントをしていた。上位に入る娘たちの姿勢やキャラが、あれだけの大人数を引っ張っているのかなと思う。気になるのはリーダーの高橋みなみの役割を誰がどう引き継ぐのか？かな。他の人の代わりは何とかなる気がするが、高橋みなみの存在は大きいと思うなぁ。。。

きまま仙人も普通の社会人と同じように、会社という組織で部下たちのモティベーションをあげ、成長を促し、結果を出すということをしている。組織作り、組織運営という点でも参考にしたいものだ。

あと印象に残るのが、順位が下がったり目標どおりでなく悔しい思いをした人のコメント。リアルな残酷さもありますが、現実を受け止めながらもしっかりとした前向きなコメントをしていたのもよかったです。

最後に番組についてひとこと。指原の九州の応援や母親は何なの？　他のメンバーの応援も放送するならともかく、特別扱いのようなのは不快でしかなかった。はっきり言ってうざい。せっかくの大躍進なのに逆にかわいそう。発表途中での指原へのインタビューもいらない。もうひとつ、ライブだから仕方ないかもしれないけど、１位のインタビュー途中で番組が終了するのはないなぁ。。。