何をやってるんだか。

今日消費税増税法案が衆院を通過したが、小沢氏らが大量造反。何をやってるんだか。

賛成反対の前に、政局や選挙しか考えていないやり方に嫌気がさす。何でまた民主党には同調する人間があんなにいるのか？

きまま仙人はギリシャやスペインのようにならないために、この法案には賛成だ。もちろん減税の前に早々にやるべきこともあるし、先に解散だろうという意見もわかる。が、ぐだぐだいうより進めないと、政治が何もしない間にますます日本は後手を踏む。

今日の日経の社説には「自動車産業の空洞化を避けるために」という記事が、また経済面には「貿易交渉 日本置き去り」という記事も。こんなことをしていて、はたして若者が夢を持てる国になるのだろうか？　正直、逃げ切り？できればいい老人よりももっと若者を向いた政治をするべきだ。

無茶を承知で言えば、選挙権を若者に厚くしたらどうだろう。６０歳以上が一票なら、４０～５０代は２票、２０～３０代は３票くらいならいいんじゃないかなぁ。そうしたら若者も政治に関心持つと思うし。　またより先を見た政策を優先するようになるだろう。老人の高額貯蓄に税金をかけるなんていることもやれたりして。。。

そのくらい大胆に変えてもらいたいものだ。