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2012年4月23日 (月)

やっとOLYMPUSのOM-D E-M5の実機触ってみました

週末、有楽町で少しだけ時間が取れたので、OLYMPUSのOM-D E-M5の実機触ってきました。今更、と思われる読者の方も多いと思いますが、なかなか機会がなかったんです。

CP+の時は40分待ちの列にうんざりしてパス。その後も3月下旬から量販店に行くときは覗いていたのだが、モックは手にしたことはあったが、実機はなかなか展示されなかった。

今回時間が少なくあまり触り倒していないのだが、すこし感想を書いてみたい。まずEVFの出来の良さに驚いた。きまま仙人はあまり動きの速いものを撮らないこともあるが、一眼レフの光学ファインダと比べても、不足はないくらいだと感じた。コンパクトになるならEVFの方を選ぶメリットは大きいと思う。

手に取った時の設定が連写モードになっていて、いきなりカシャカシャカシャカシャ、、、というシャッター音に驚く。秒何コマなのかは知らないが、銀塩カメラのワインダーなんかとは比較にならない高速撮影にこれまたびっくり。しかし、高速連写は機能としてすごいとは思うが、山の写真ではそれほど必要性を感じない。有効な被写体はせいぜい動物くらいかな。AFは顔認識のモードのようだったが、お客さんで試しに狙ってみたところだと、レスポンスはいい。(被写体の動きも遅かったすが、、、)

手に持った感じも悪くない。きまま仙人が手に取ったものはブラックのものだったが、たしかにOM-1を思い出させる。デザイン的には見ていた通りなので新たな発見は特にない。ほとんど他の機能は使っていないので、操作性などについてはよくわからない。

画質や5軸の手振れ補正などは、触っただけでは判断できない。カメラ雑誌とかの比較を見るべきなのだが、最近チェックしてません、ごめんなさい。

カタログも新しくなってましたね。少しページ数が増えて前より充実したカタログになったようです。1部もらって帰りましたが、まだよく見ていません。

銀塩のOMシリーズがそうであったように、ニコンやキャノンと少し異なる路線が好感持てます。が、あくまでマニア受けする名機かなという気も。でもOM-1、OM-4ユーザーとしては、オリンパスには頑張ってもらいたい。

きまま仙人はというと、欲しいのは欲しいですが、GX-1を買ってまだ半年も経ってない。山ではパナのGX-1(+EVF2)の方が使い勝手がいいし、GX-1の画質で今のところ大きな不満はないしなぁ。使うシチュエーションを考えるとやっぱり「見」だ。

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