CP+見てきました。
いつからCP+という名前になったのかはよく知らないが、前身はカメラショー。きまま仙人はカメラ小僧だった中学生の頃から就職するまでは毎年行っていた。のみならず大学生の時はアルバイトでスタッフとして働いていた(大阪の高島屋で)。 数年続けてやっていると(きまま仙人だけでなく何人かも)、へたな社員よりよく知っていて頼られたものだ。京都の高島屋で特別に開催した時は、社員に詳しい人がいなかったので、アルバイトチームが招集されて、裏方はアルバイトが仕切って運営してたくらいだ。
コンパニオンや各メーカーのブースの女の子やお姉さんをモデルにしては写真を撮っていた。趣味と実益を兼ねたいいバイトだったなぁ。いや懐かしく思い出す。
さて、今回見たかったのは先に書いたCANONのG1 X、OLYMPUSのOM-D E-M5。G1 Xは想像通り。やっぱり大きさが少し大きいのが惜しいが、操作感はGシリーズのままで、使いやすそうだ。キャップに紐が付いているのも個人的には好感が持てる。画質の比較は今後の雑誌の評価などを楽しみに待ちたいが、GX1を買っていなければ迷うところだ。でも光学ファインダや望遠側の長さ、バリアングルファインダーなど長所もあるんだよなぁ。。。
OM-Dはケースの中の展示品を見ただけ。大人気で手に取ってみるのは40分待ち。何度か列を確認したが、短くはならなかった。さすがに40分も待ってまではなぁ。。。。デザイン的には微妙だなぁ。。。きまま仙人も愛用していたOM-1を彷彿させるスタイルは魅力だが、どう見てもOM-1の方がかっこいい。特に銀塩のペンタプリズムの位置にあたる中央部のもりあがりが高すぎてバランス悪いように思う。見た感じブラックよりもシルバーの方がいい感じだった。ただスペックは5軸対応の手ぶれ補正、防塵・防滴、世界最速AFと素晴らしい。OM-1、OM-4ユーザーとしては欲しいカメラではある。
その他にも主要メーカーはやっぱりそれなりに楽しめたし、あんまりゆっくり聞かなかったが、写真家のトークショーなども刺激になる。Loweproさんなどには製品に対するリクエストを出してきた。
きまま仙人がバイトをしていた頃と比べると、会場が(百貨店ではないので)格段に広く、プレゼンなども機材もレベルも段違い。展示会としての時代の差を感じたなぁ。相変わらずコンパニオンの写真を撮っている来場者が多いのは昔も今も同じだったが。(さすがにポートレートはジャンル外のきまま仙人はもうそんな感じではないが。)
久々のCP+なかなか楽しかったです。
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