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2012年2月 9日 (木)

Canon PowerShot G1 X 発表されましたね。

海外サイトでは先月末くらいから発表されていたようですが、CanonからG12の後継機として、少し驚きのG1 Xが出ます。今日からのCP+に向けて各社新製品出してきますね。

それにしてもパナはLumixとシリーズ名が付くけどGX1、キャノンはG1 X、似たような名前付けるなぁ~

昨日、所用で有楽町を通った時にのぞいたら、(実機はもちろんないですが、)早くもカタログにはG1 Xが掲載されてました。ネットでもいろいろ調べてみたら少々びっくり。名前がG13ではなくG1 Xとしただけある、大きな変化がありました。今までのGシリーズとは一線を画するカメラです。

何と言っても撮像素子サイズが1.5型、フォーサーズよりも大きい。キャノンはミラーレス一眼をどう考えてくるのだろうという一つの回答か。きまま仙人は有りだと思った。正直、早く実機を見たい。

たしかにレンズ交換できるという大きなメリットは失われるが、コンパクトさを要求するようなケース、きまま仙人の場合でいえば”山”での使用を考えると、レンズ交換できなくてもいい。レンズを固定にすると光学ファインダを付けやすいし、電動ズームのモーターや操作レバーも本体部分に付けられるというメリットがでる。

またこのG1 X、パナのGX1と比較していいが他にもいくつかある。まずバリアングル液晶は欲しい。高山植物撮影時のローアングルや木々越しにハイアングルで撮るときに便利だ。(その分厚さが、、、) 次に28mm-112mm(35mm換算)F2.8-5.8というレンズ。パナのGX1のXレンズよりも明るいし望遠側が少し長い。欲を言えばもうワンランク明るくしてほしかった気もするが、大きさを考えると致し方ないのだろう。 液晶モニタの解像度も92.2万ドットはうれしい。

先の編笠山山行時に、パナのGX1は手袋をしたままでの操作性に難があった。(そうですね、これはこれでまた備考録的にアップしてもいいかも) ダイヤルの多いG1 Xの方が有利かもしれない(あくまで予想)。

引っかかるのは、やはり大きさ。頑張ったとは思うけど、G12と比べると差は大きい。パナのGX1と比べても高さはかなり大きく感じる。幅と厚み(バリアングルがあるので)はいい勝負か? しかも534gはかなり重い。ちなみに確認したい点がひとつ。レンズキャップはどうなっているのだろう? ネットで見る限りさすがに自動開閉ではなさそうなのだが。。。

とはいえパナのGX1を買ってそれなりに投資したので、すぐにG1 Xを買うなんてできないが、試してみたいなぁ。。。あと、山用コンパクトとしてっではないけどオリンパスのOM-Dも往年のOM-1ぽくって面白そう。週末CP+に顔を出してみようかな。

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