万安・羅盤
タイも3日目。昨夜はバンコクにいる友人と久しぶりに一席。バンコクに来るたびに連絡を取っているんだが、なかなかお互いの予定に合わず、かれこれ1年ぶりだ。久しぶりに会って楽しかったのはもちろんだが、おまけに今回はごちそうになってしまった。
さて、来る時の機内の情報誌、翼の王国に風水盤、日時計の記事が載っていた。ちょっと面白かったので触れておこう。
記事は中国万事通というコーナーで、風水盤の郷、安徽省万安(wanan)が紹介されている。中国で「羅盤(ロウパン)」と呼ばれる風水盤は風水師が方位を見るのに使う専門用具らしい。最近では部屋に飾る人も増えているとのこと。
記事では風水盤の老舗を訪れ、制作についてや種類のことが書かれている。残念ながら、きまま仙人の知りたい使い方や意味については書かれてなかったが。
その中で風水盤と共に使う日時計の写真も掲載されている。日時計として。この写真を見ると、きまま仙人が香港で買ってきたものと基本的には同じ構造のよう。ところがこの日時計、日時計の構造としてはおかしな点があるもの。それゆえなぜこのような日時計が広まっているのか? どういう目的でどう使ったのかが知りたいのだ。
記事では何もわからなかったが、できればいつか訪れて疑問をぶつけてみたいものだ。
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