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2011年12月25日 (日)

LUMIX GX1 使用レポート4

今朝はお台場まで朝ラン。金曜の30キロの疲れや昨日のお酒の疲れもあったが、快晴で気持ちよく走れた。ただ寒かった。手袋をしていても指先が冷たくて、、、

今日は年賀状の印刷を。今裏面(宛名ではない方)が終わったところ。年々メールですます相手が増えたので、印刷する枚数は少なくなってきた。

そういえば今日の「坂の上の雲」の最終回、日本海海戦なかなかの映像でしたね。NHKのドラマとは思えない迫力だったなぁ。歴史上の大きな一戦。見ごたえありました。

本題に入ろう。今回はいよいよPanasonic GX1の画質について触れよう。まぁ専門的なことは、他に譲るとして少し印象を書きたい。ちょうど年賀状のためにプリンタを出したし、印刷でも比べてみた。

まず先日の箱根で撮った写真(快晴の風景写真)。PCの画面上でCANON G10で撮った写真(同じ焦点距離で同じ構図、ほぼ同じ露出(完全に感度、絞りを一致させたわけではない。))と比べると、ぱっと見はまったく甲乙つけがたい。G10も十分きれいだ。PCの画面で見たりブログにアップ(サイズも縮小しているし画質も落としている)するだけならG10で十分だ。

が、今回改めて4/3サイズの実力、CANON G10やS90との差を実感した。ピクセル等倍で表示して細部を見比べると一目瞭然。G10<S90<GX1 で明らかに画質が良いです。ノイズは圧倒的に少ないし、細部まで滑らかに階調が表現されている。使用目的はともかく、この差を見ると今後はやはりGX1をメインで使おうという気になった。尚、G10(2008年10月発売、14.7M)とS90(2009年10月発売、10M)を比較すると、S90の方がはっきり良いのに今更ながら驚き。やはり画素数を下げて画像処理エンジンも新しくしただけのことはある。

次に双方をA4にプリントアウトしてみた。撮って出し、同条件で。明らかに違います。空や遠景の粒度の滑らかさが違う。明らかにきれいだ。(まぁ当たり前といえば当たり前なんだが、、、) 細部の描写も解像度が高く、ぼやけてなくて澄んだ感じがする。A4でこんなに差があるんだというのは正直驚き。

もちろん撮像素子のサイズだけではなく、レンズや画像処理エンジンも含めての性能差であるが、やっぱりこんなに差があるのかぁ、という感じ。こうなると山に持っていくのは大変だけど、さらに撮像素子のサイズの大きい一眼レフも試してみたくもなる。

でもしばらくはもう少しGX1で遊んでみよう。

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