東京モーターショー2011
きまま仙人はモーターショーを楽しみにしているほど車好きというわけでもないのだが、仕事がらみも多少あり、千葉に住んでいた時は歩いて幕張メッセに行けるところだったので、行ける年(2年に1度)はできるだけ行くようにしている。
今回はトヨタなど国産の主要メーカーとドイツのプレミアム3社(といってもきまま仙人が興味あるのはステーションワゴンやSUV系のみ)、あとはIT系の情報収集を兼ねてナビメーカーなどを回った。でもこれだけ人が多いとゆっくり見られないし、何か車が並んでいるのを見てきただけというメーカーも多かったなぁ。
まぁ内容はいろいろ発表されているのを見てもらうとして、いくつか印象に残ったものを。
まずトヨタ。Fun-Viiというボディが全身ディスプレイになった車。たしかに好みに合わせて、カラーを変えたり花柄にしたりと面白い。仲間とつるんでドライブする時なんかは揃いのデザインにしたりと楽しめそう。が、ブレゼンではボディにアイコンを表示させて、タッチして情報表示なんてしていたが、どういうシチュエーションで使うの?っていう違和感。それに何よりも走行性、や安全性、耐久性、コストなどの話がなかったので、疑問が残ったなぁ。何よりもトヨタのブースは、誘導が良くないうえに、プレゼンの予定(どこからどこまで?)もわかりにくく、プレゼン内容としてもトヨタがこれ?という感じがしたなぁ。
ボディが自由自在に変わる
あとドイツのプレミアム3社でいうと、ドアが開き社内が見れたのはメルセデスだけ。人が多いから危険だというのはわかるが、やはり車に乗って内装もちゃんと見たいな。それにデザインやスペックなどは見たらわかるが、技術的なポイントとか売りとかをちゃんと説明してほしいな。アウデイとかもultara、connect、e-tronと打ち出しているのはわかるが、壁側の展示だけで今ひとつ伝わってこない。Q5のハイブリッドとか期待してたのに、車見ただけだと窓越しのメータくらいしか違いがわからない。
Q5 Hybrid
初めて見たものだと、もう発売されているがBMWのX3はいい。あとメルセデスの車は久しぶりに見たがMクラスもかっこよかった。どちらもQ5よりも野性味があっていい。アウデイでいうとQ3が面白いと思った。きまま仙人的にはQ5のサイズが欲しいと思うが、BMWのX1といい日本ではこのサイズは人気が出るような気がする。
カイエン Mクラス X3
日本のメーカーはステージでコンセプトカーなどのプレゼンをしていたが、人が多くてまともに聞けなかった。もう少しゆっくり回って話も聞きたかったな。途中からあまりの人で疲れてしまい早々に退散。
ホンダはアシモが紹介 アウデイブースは人で一杯
帰りに国際展示場駅の近くのパナのショールームでGX1を再度ゆっくり触って帰った。ビックカメラだとゆっくり触れなかったからなぁ。。。細かな操作性もおおよそチェック。とても操作性はよさそう。やっぱりGX1使ってみたいです。
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