昨日の三ツ峠山行 & フランク・ミュラー展
まずコースとコースタイムは以下。
グリーンセンター5:54-達磨石6:43-八十八大師7:58-8:43三ツ峠山(開運山)9:30-御巣鷹山9:45-三ツ峠山荘10:03-木無山の肩分岐10:12-鉄塔10:55-天上山分岐11:25-浅川バス停11:58-12:22河口湖駅13:09=三ツ峠駅13:35-13:50グリーンセンター
オレンジの丸●がグリーンセンター
過去の記録を見ると三ツ峠山は17年ぶりだ。前回は仕事で一度はキャンセルしたのだが、土曜日仕事が終わってから仲間を追いかけ、へッ電を付けて夜中に登り、早朝三ツ峠山荘に朝駆けしたことを思い出す。その時はそのまま徹夜で河口湖まで歩いた。いや懐かしい。今回当時に比べると登山道も林道も格段に整備されていたように思う。
一番左が朝日に輝く三ツ峠山
紅葉は山頂部は既に終わっているような感じで、麓の方はまだ緑の葉をしたもみじが。(麓は針葉樹も多かったけど。) が、ちょうどいい紅葉はパラパラとしか見られず。それとも今年の紅葉は色付きが良くないのか? まだブナ系の黄葉の方がよかったかな。でも下のようなきれいな紅葉も見られましたよ。少なくとも秋山トレッキングは満喫できました。
きれいな紅葉
一方展望は最高! 空気の透明感が夏山とは違う。360度の大展望にもう感激。何といっても三ツ峠からは富士山が大きくて美しい。また南アルプスも近い。ぐるっと見渡すと八ヶ岳、奥秩父の山々、丹沢、御正体、箱根と本当に素晴らしかった。特に夏に縦走した荒川、赤石、聖がきれいに見えたのはうれしかった。
左から聖、赤石、荒川の三山
まぁ詳細は山行記録で。
さてタイトルに書いたフランク・ミュラー展。ちょっと新宿に行きたい用もあったので、伊勢丹に顔を出してきた。1階の一角だけの小スペース。フランク20周年ということで、7本ほど初期の製品やトゥールビヨンミニッツリピーターなどの超絶モデルが並べてあった。
初期のブルーエナメルの文字盤などは本当に美しくて一見の価値がある。超複雑時計も(見ずらかったが)ムーブが見えるようにしてあったので、まぁ楽しめた。できればダブルフェイスでレトログラードを駆使したキャリバー2000も機械を見たかったな。(ダブルフェイスだからちょっと無理か。)
あとは現行品の即売。正直きまま仙人はほとんど興味がない。比較的古いラウンドのクロノ(レマニアムーブ)が1本あったが、それくらいか。宝飾系のレディースモデルが多かったかも。現行品はざっと眺めただけで会場を後にした。
来月9日からはメンズ館の方でAntique Watch Fair 2011なるものをやるそうだが、こちらも小規模らしい。わざわざ行くほどでもないかもかな。
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コメント
こんにちは。
ビーナス175のムーブメントをお持ちのようですが、宜しかったら売って頂けませんか?
投稿: しろ | 2011年10月31日 (月) 16時05分
クロノマット2ndのことだと思いますが、申し訳ありませんが、今は手放す予定はありません。
ビーナス175ならショップでもオークションでも、そう珍しくはないと思いますので、じっくり気に入ったものを探されてはいかがでしょうか。
投稿: きまま仙人 | 2011年11月 1日 (火) 19時31分