松本蘭さんのミニコンサート
所用があって午後銀座に出ていたが、馴染みのショップでは「焼けましたねぇ」と言われてしまった。昨日の駅伝で焼けたかなぁ。。。
で、銀座松屋の前を通った時、ちょうどミニクラシックコンサートが始まるところ。この日はバイオリニスト松本蘭さんの演奏。何と1階の入り口前の屋外でだ。少し待って、前から2列目といういい場所で見させてもらった。演奏者と3mも離れていない、生音が直接聞こえるような距離でだ。
演奏は5曲。最後のオリジナル曲以外はよく聞いたことのある曲。きまま仙人はクラシックに詳しくないので、曲名までは覚えていないが、タンゴありリストあり、カッチーニ?のアヴェ・マリアあり、もう1曲は何だっけ? とにかくクラシックのバイオリンの生演奏なんていつ以来だろう。それだけでも得した気分。
きまま仙人がバイオリンの演奏についてコメントするのはおこがましいが、松本蘭さん(ごめんなさいきまま仙人は今日お名前を知りました)の演奏は、何というか勢いというか若さというかが出ていて気持ちよかったです。間近にみる演奏は、女性といえど迫力というか気持ちが伝わってきます。
屋外ということで音響的には不利な点が多かったと思うし、何といっても今日は暑かった。汗をかきながらの熱演でした。お客さんもクラシックに馴染みのない人や通りすがり(きまま仙人も、)の人たちで、けっして簡単な演奏ではなかったと思います。また演奏もさるものながら、やはりそのルックスに魅かれますね。すらっとしたスタイルで、まぎれもなく美人。笑顔も素敵だ。やっぱりこういう演奏は、視覚的な部分も含めてパフォーマンスとして成立していると思う。
いや本当に得した気分。松本蘭さんについては、今後も注目して見ていきたい。
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