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2011年9月 7日 (水)

「週刊和時計をつくる」創刊

ディエゴスチーニから「週刊和時計をつくる」というものが創刊された。

時計好きとしては、非常に気になる。が、安くないなぁ。。。。

Syuukanwadokei  

 

 

 

 

 

 

TVコマーシャルや本屋さんで創刊号を見る限り、作る和時計のものはまずまず。むしろよくできているという感じがした。二挺天符式、時打機構(雪輪による制御がいい)、十干十二支の日付表示、素材は真鍮と木材。いい、自分で組み立てるというのも。

問題は価格と大きさか。 195(時計部)-240(台部)×670(H)mmというサイズはきまま仙人にはちと邪魔かな。不定時法の表示なので、実用性がないため、飾りにしかならない。にしてはおき場所に困る。せめて掛時計としても設置できれば、空いている壁に掛けておくのだが。 価格は60巻で完結、初回のみ特別価格のようなので、890×1+1,990×59 = 118,300円 このくらいかかることは理解できるとはいえ、安くない。

書籍の方も、創刊号は組み立てる時計の紹介などが中心で、これだけでは判断しにくい。(ちなみに創刊号は)組み立てる時計の内容を除けば、欲しい・読みたいと思う内容は無かった。) 正直興味はあるが、なかなか即決できる内容・価格ではないなぁ。。。

大人の科学の二番煎じ的なところもお金を出しにくくしているかも。

バックナンバーも買えそうだし、少なくとも数号見てからもう一度判断するが、”見”かなぁ。

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コメント

きまま仙人 様
はじめまして。素晴らしい時計の情報の数々に興味深く拝見させてもらいました!それだけ時計にお詳しいきまま仙人さんにご相談がありまして。心から欲しい時計があります。SEIKOプロフェッショナルダイバー300m 6215です。祖父から譲り受けた時計なのですが、自分の不注意で無くしてしまい…祖父のいなくなった今、また出会いたいと思い探しているのですが、なかなか見つからず。どんな些細な情報でも構いません。教えて頂けますと大変嬉しく思います。どうぞよろしくお願いします。

投稿: ファラオ | 2011年9月 7日 (水) 22時32分

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