うれしい情報! 金環日食
昨日は久しぶりに銀座・豊洲でお買い物。大したものは買っていないが、ちょっとだけ無駄使い?してストレス発散。
そんな中で知らなかったうれしい情報を得た。おそらく天文ファンなら当然知っているのだろうが、来年日本で(東京でも)金環日食が見られるらしい。
来年2012年5月21日(月)、日本で金環日食が見られる。(ここが詳しい) 東京が朝の7時31分、5分1秒間とのことだ。きまま仙人の場合、日食を見た後で出社しても間に合いそうな時間帯だが、どこで見るかはゆっくり考えたい。きまま仙人は部分日食は2度ほど見たことがあるが、皆既日食、金環日食となるとTVや本でしか見たことがない。天気に恵まれることを期待したいものだ。
さて話は変わって、きまま仙人は来週夏休みをとる予定。でも天気予報を見ると、前半は山方面は晴れマークがない。ほとんど曇だ。ということは山間部は雨、あるいはガスという可能性が高い。。。。何とか持ち直して欲しい。
週末、山に行く一応の準備はした。行き先はいくつかの候補の中から天気予報を見て直前に決める予定。第一候補は南アルプスの荒川三山、赤石岳。記録を見ると98年なので、13年ぶりの悪沢、赤石となる。13年前は山頂部がガスで、赤石岳からも悪沢岳からもまったく展望を見られなかった。そのため、もう一度天気のいいときに登りたいと思っていた。前回は初日椹島から赤石小屋まで登ったが、きつい単調な登りだった記憶がある。
今回は逆周りで千枚岳の方から回りたいと思う。できれば赤石からさらに百間洞-大沢岳-兎岳と聖岳まで縦走したいと思っている。天気が良ければだが。
ここのところ仕事に余裕がないことと、天気予報がぱっとしないこともあって、何となく準備が億劫だ。山はどんなところでもなめてはいけない。もう少し緊張感を持って準備しないと。。。
またまた話は変わって、なでしこ関連についても2つほどコメントしておきたい。
ひとつはなでしこリーグ再開のニュース。大勢の観客が訪れフィーバーぶりの報道は嫌というほど見たが、フィーバーぶりの報道だけでスポーツとしての報道がない。流れからINAK-市原の試合結果は流しているところが多かったが、阪口のいる新潟の試合などは結果すら報道されていない。どうしてもう少しなでしこリーグを応援しようという報道ができないのだろうか? このままだとブームが過ぎれば、また観客数は激減してしまうだろう。
もうひとつ、優勝が決まったときに宮間選手の行動。宮間選手は決まった瞬間、歓喜の輪に加わらず、アメリカチームに敬意を評して握手に向かったとのこと。そしてそのあとロッカールーム前でアメリカのGKのソロと談笑。ソロが宮間にもっと喜んでいいのよと声を掛けたらしい。そのいきさつをアメリカのTV番組に出演したソロが話し、日本チームの評価がさらに上がったとのこと。2人が談笑している写真はFIFAのHPの大会写真の中でも一番アクセス数が多いというのもいい話だ。優勝が決まったときに喜びを表現しないというのもどうかと思うが、日本人らしい美談だと思う。宮間選手からすると、勝ったという気がしなかったのかも知れない。(実際日本ではアメリカに勝った、勝ったと報道されているが、FIFAの公式記録ではPK勝ちは引き分け扱い。W杯という大きなタイトルを決める勝負(PK戦)には勝ったが、試合は引き分けである。)
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