ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2
ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2を3Dで観てきた。ハリー・ポッターシリーズはずっと観てきていたし、避暑がわりに涼しい映画館に行こうと。
ストーリーはもうだいたい分かっていたので、意外性とかは無いが、やっぱりよくできた物語だ。久々の3Dはやっぱり迫力もあって楽しかった。
映画は細かいところが端折られているらしいし、時間も空いているので、細かいところやたまにしか出てこない登場人物は覚えていない。前作Part1の時に特に感じたので、今回はネットなどで復習(予習)?してからでかけた。そのせいか、問題なく楽しめた。ポッターがヴォルデモートの7つ目の分霊箱になった理由や、なぜポッターがボルデモートにやられた時に死ななかったのかの理由はやはり映画では理解するのが難しいと思う。でも世界観といい、ストーリーといい本当によくできている。きまま仙人は原作の本を読んだことがないが、昔親戚の叔母が大人でも面白いと言っていたし、一冊くらい読んでみたい気も。
この最終話のポッターの年齢設定がいくつなのかは知らないが、第一作から時間がたち過ぎというか、ラドクリフらが大人になりすぎている点はちょっと惜しいかなと思う。一気にシリーズすべてを撮ってしまうべきだったような気がする。ハーマイオニー役のエマ・ワトソンはかわいく大人っぽくなっているが、男性陣特にロンは今は中途半端な年頃だったなぁ。
最後に19年後という設定でポッターやロン、ドラコらの子供たちも登場する。ちょっと苦笑いのエンディングだった。あと最終話のせいか、3Dのせいかスタッフロールがうんざりするくらい長かった。
とにかく長かった話が完結して納得というか、すっきりしたわけだが、ちょっと終わってしまったのかぁという寂しさもある。
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