内閣不信任案否決
早いもので、もう6月に入った。そして関東は5月の27日から早々と梅雨入りしたとのこと。今日もたしかに雨だ。梅雨明けが例年通りだと、今年は長~い梅雨になりそうだ。
そんなうっとうしい天気のように、永田町もうっとうしい議論をしている。確かに菅さんでは、復興を初めとした多くの課題に対処していく力がないと思う。今までの対応も不十分だし、ぶれているし。一方で小沢さんも鳩山さんも自分達のことしか考えていないし、自民党にしても谷垣さんの発言は彼らと変わらない。まったく「義」がない。
まぁ区切りがついたら退陣するというのは、解散総選挙などに比べたら、よかったのだろう。しかし、、、菅さんのあと、誰がやるんだろう? 小沢さんや小沢さんの傀儡政権は勘弁してもらいたいものだ。
今週、宮城谷昌光さんの「新三河物語」(上中下3巻)を読み終えた。戦国時代の武将、特に大久保家の思想を見習ってもらいたい。大義に生きる、見返りを期待しない忠誠、ほんと今の政治家に見習ってもらいたいと思う。
さて話は変わるが、今日シャックことシャキール・オニールの引退というニュースが飛び込んできた。(シャックといってもNBAに興味のない人は分からないと思いますが?) 米プロバスケットボールリーグNBAのスター選手の一人だ。特に2000年からのLAレイカーズの3連覇の立役者で、コービー・ブライアントとともに一時代を作った。大きな身体ながら、タコ入道的なユニークな顔で、ラップなども歌うという面白い選手だった。今期はあまり名前を聞かなかったなぁと思っていたら、足の怪我などで出場した試合も多くなく、それが引退の引き金になったのかもしれない。
予断だが、バルセロナオリンピックで初めてドリームチームが組まれた際、1人学生を入れるという方針が出された。その際実力ではシャックが有力候補であったが、他のメンバーが黒人の方が多かったために、白人のCレイトナーが選ばれたという話がある。(噂?説?) そのためきまま仙人としては珍しい、学生のときから名前を知っていたプレーヤーだ。世代交代は仕方がないと思うが、少し寂しい気もする。
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