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2011年6月25日 (土)

伊勢丹ワールドウォッチフェア ほか

今日は伊勢丹のワールドウォッチフェアのあと、久しぶりにBESTを覗いてみて、そのあと銀座のハイエックセンターへ行って”Breguet in the sky”と題された歴代のType XX~XXIIの展示&いくつかのブティックを見てきた。まぁ時計三昧の一日だったな。悪くない。

今朝目が覚めると思っていた以上にいい天気。でも昨日の酒のせいか、どうも走りに行くのに気が乗らなくて一旦はパスと決めて二度寝。お腹がすいて起きだすとやっぱりいい天気。もったいなくてそれから急いで着替えて走りにいった。

7時をもうかなりまわっていたので、走り始めはどうなるかと思うくらい暑かった。熱中症になりそうなくらい。まぁでもゆっくりなペースで両国橋まで気持ちいい汗をかけたかな。

さて、話を時計に戻そう。まず伊勢丹のワールドウォッチフェアだが、付けていたロジェのおかげか気になるブランドのカタログはもらってきたが、あまりめぼしい収穫は無かったかな。

今年のモデルできまま仙人の好物のクロノやコンプリ系でいうと、まず気になったのはショパール。L.U.Cクロノワンはケースもムーブも仕上げがいいし、ギョーシェもいい。宝飾系メゾンだということで、今まであまり注目していなかったが、いい時計を作っていると思う。

次にパネライ。今年のモデルはあまり興味なかったが、ルミノールモノプルサンテのブラックセラミックモデルを初めて見た。44mmで少し大きめだが黒で締まって見えるせいか大き過ぎるという印象はない。もう少し安かったら欲しいなぁ。。。あとゴールドのモノプルサンテでパワーリザーブがスライド式ではなくて針式のものが。カタログにも載っていないレアもの?

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 モノプルサンテ
 6時位置の表示方法が異なる

 

 

あとゼニス。持っているクロノマスタ以上欲しいと思えるモデルは無いが、42mmという小ぶりのモデルが出たことは評価したい。ブライトリングもパネライも、やっと各メーカーデカ時計だけが求められているわけではないことに気が付いたか?

あとブルガリ、G.ジェンタやD.ロートのモデルで興味深いものがいくつかあった。長期間補正不要なムーンフェイズなど、立体感のある月で仕上げもよく、面白い。ただ大き過ぎる。腕につけたいと思うものではないなぁ。全体的にサイズが大き過ぎることと、あと永久秒針のないモデルが多い。きまま仙人には、使うことを考えると秒針なしは考えられない。

さいごにハイエックセンターで見てきたブレゲの展示について触れておきたい。パイロット用クロノグラフType XXとその後継モデルをファーストモデルからの展示。ファーストモデル以外はまぁわざわざ見に行くほどのものでもない。ただ20振動のType XXIIについて技術的に紹介していたコーナーは面白かった。シリコンのヒゲぜんまいやガンギはとても小さいのには驚いた。シリコンウェハーからエッチングでシリコンヒゲぜんまいを作る途中の展示もよかった。実際どうやって作るのか気になっていたのだ。4Hzと10Hz(8振動と20振動)の違いを体感できる展示もまぁちょっと子供だまし的だったが楽しかった。まぁわざわざ行くほどではないかもしれないが、銀座に行く機会があれば、立ち寄ってみるといいと思う。

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 ”Breguet in the sky”

 

 

 

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投稿: RosannaBender | 2011年12月19日 (月) 21時48分

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