スクランブルキューブ(Scramble Cube)
元祖ルービックキューブは、きまま仙人が大学生の時に大ブームになった。理系だったきまま仙人は即購入。シンプルな形とわかりやすい動きのパズルだが、こんなものが作れるのかと思った衝撃的なものだった。たしか3日くらいずっと取り組んで解法を見つけた。いや懐かしい。今でも時間は少しかかるが、できると思う。
ルービックキューブに比べると、3×3×1のスクランブルキューブは簡単に思えるので、はじめはさしたる興味がなかった。が、ちょっとびっくりするような形になるのに驚き。急に興味が。おまけに世界パズルコンテスト優勝とのこと。世界パズルコンテストとは何ぞや?というのはおいておいて、これまた興味がむくむくと。
こんな形にも!
まずはどういう動きをするのかしばらく動かしてみる。面白い。ルービックキューブはひとつひとつのキューブとキューブが接している面が外側に出ることはないが、飛び出してくるような感じが面白い。
動きがだいたいわかると、ちょっと考えてみる。あれっ?わかっちゃった。 少し違うが、まぁルービックキューブの解法が応用できる。キューブが少ない分だけ、やはり単純だ。ルービックキューブができる人には、難易度はそう高くない。時間を計ったわけではないが、解こうとしてからは10分はかかっていない。どちらかというと、きれいに色を合わせることよりも、箱に載っている複雑な形(色も含めて)を作る方が難しいくらいだ。
完成形
解法以上に興味があるのは、内部の構造だ。ルービックキューブはちょっと引っ張ったら、分解して内部を確かめられるのだが、このキューブはどうやって分解するんだろう? 壊してしまいそうで、まだ分解できていない。でも何となくは想像しているのだが。
この動きがポイント
いろいろ考えるとなかなか楽しかった。こういうものを実際に作ってしまう人の発想力に拍手をおくりたい。
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