ふくらはぎパンパンです。（東京マラソン続報）

ビックサイトから完走後の速報書きましたが、当日の感動をもう少し。

改めて振り返ってラップを見ると、最後４０キロ以降がなぁ。。。一気にペースダウン。４０キロの時間を見て、そこからペースを上げる余裕がなく、駄目だと思ったら逆に心臓がバクバク。想定以上に暑かったのがきまま仙人にはマイナスだったかも。走るうえでは暑さは苦手なんだな。

チャンスがあっただけに３時間１０分を切れなかったのがちょっと残念。ネットに関しては、うかつにも計算ミスで１０分を数秒越えてしまった。こっちはショック！

　

GPSのデータ

まぁそれでも今の実力以上の走りができた気はする。今、ふくらはぎがパンパン。あと走っているときは気に留めなかったが、お風呂で痛いので見てみると、両足の親指のつけ根あたりに水ぶくれが。潰れていたら影響があったかもしれない。

今回参加してみて、前回に比べよかった点がいくつか気が付いた。まず、大会運営者や多くのボランティアの方の努力もあり、すごくスムーズだったし、いろんな部分で走りやすかった。前回は初めてということもあり、ゴール後寒い中、荷物を受け取るのにすごく時間がかかった。見ていてもシステムに問題があるのはありありだった。今回は非常にスムーズ。

また前回は開会式で何人挨拶したのか？　寒い中聞く気もせず震えていた。今回は石原都知事のみ。しかも寒くなかったので、開会式を結構楽しめた。あとゴール後のタオル。前回はポンチョのようなものだったが、記念にはなるが、あと使いようがない。その点バスタオルはいい。その他にもカップに入っている水の量や、エイドステーションに置いてあるものも、細かいところで改善されていた気がする。

　ゴールでかけてもらえるバスタオル

驚いたのは司会の方の声で、初めて東京マラソンに参加する人がまず拍手、続いて２回目の人（仙人も）が拍手。３回目、えっ４回目、ええっ５回目！　まわりでも何人かいた。この倍率で選考会参加選手でもなく、５回すべて抽選に当たるとは、、、コネでもあるのか？嘘なのか？　信じ難かった。。。

あときまま仙人はＢブロックからスタートしたが、Ａブロックの人で、遅い人多すぎ。どう考えてもサブスリーや３時間前後で走る気はないだろう、という人も多かった。おそらく申告タイムを相当偽って出したのだろう。迷惑だし、はっきり言って許しがたい。

今回走っているランナーで、印象に残っているのは、ドロンジョ様、ナース、あとよくわからなかったが割烹着風のものに掃除の時のような頭巾（お母さん？）。もちろんすべて女性ランナーだが、結構いいペースで走っていたなぁ。次回当たったらプーさんとかミッキーとかわかりやすいキャラの帽子だけ被って３時間３０－４０分くらいでゆっくり走りたい気もする。

　完走メダル、デザインが変わってた
　左は前回のもの

あと先ほどニュースで選考会の結果を見たが、びっくり。市民ランナーの川内選手が８分台で日本人最高。拍手を送りたい。世界選手権でも頑張ってもらいたい。

最後にボランティアの方々、沿道から声援を送ってくれた大勢の方々、それに幟まで作ってくれた応援団、応援に駆けつけてくれた会社の仲間、すべての方に感謝をこめて、「ありがとう」。本当に力になりました。またいろんな刺激をもらえました。

いい大会です。