« 30キロペース走、あきまへん! | トップページ | 凍 沢木耕太郎著 »

2011年2月 7日 (月)

大相撲の八百長問題

大相撲の八百長問題が連日大きく報道されている。しかし、きまま仙人は何を今更、という感じがしてならない。協会理事も解説者やアナウンサーも正論をいうしかないことはわかるが、どうなんだろう?

石原都知事は昔からやってることだとはっきり言ったが、大勢の人が思っているのはそうなのではないだろうか? 過去には板井の告白問題など何度もいわれてきているし、事実千秋楽7勝7敗の力士と、既に勝ち越し負け越しが決まった力士の対戦結果は、ガチンコとは考えにくい勝率になっているのも事実だ。無気力相撲という暗に八百長を認める用語すらある。メールというような物証が出るまで放っておいたツケは大きい。

実際、貸し借り的なものはずっと続いていただろうとも思うし、一部容認してきたようなところもファン側にもあるだろう。では、問題は金で星が売買されていたことだろうか? たしかに千秋楽の貸し借り程度は見逃せても、金で地位が得られるほど蔓延していたとしたら、これは(一部の?)プロレスのようなショーと見るしかなくなる。もはやスポーツではない。当然公益法人ではおかしい。

きまま仙人としては、金銭のからむ八百長に関与した力士は、即追放。理事に外部の人間を入れて、給与・教育・監督など制度面での見直し実施。親方に任せられている部分に、協会としてのメスを大胆に入れるべきだろう。難しい問題だが、外国人力士中心の上位の構造も問題がないとはいえない。たとえば日本人横綱や大関を育てた場合の報奨金?は、外国人の場合よりも多くするなどは許される範囲か?

さて話は変わって東京マラソンに向けての話。今朝は起きるのが嫌なほど身体が重かった。ある程度想定の範囲内とはいえ、昨日のペース走のダメージがかなりある。

筋肉痛はいいとして、気になるのが2点。ひとつは再三書いている右腰真横の痛みだ。明らかに昨日でひどくなった。今朝は起き上がるときや階段の上りは辛かった。左足で上がるときはまったく問題ないが、右足のときに痛みが走る。フラットなところを歩くのには支障ないのだが。

もうひとつが右足首の痛み。11月に鎌倉アルプスのトレランで捻ったあとは、ほぼよくなったとはいえ、完全に完治したわけではない。古傷の痛みのような感じか? これ以上悪くならないことを期待したい。右足小指外側は、軽い豆のような感じで、皮膚が少し痛いが、これはそのうち直るだろう。

まず今週は、夜ラン、ウォーキングともに、状態を見ながら、場合によっては休養して、身体をなおすことを優先しなければ、、、ただ走らないというのは精神的に辛いなぁ。。。

本番まで、いよいよあと20日。

|

« 30キロペース走、あきまへん! | トップページ | 凍 沢木耕太郎著 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大相撲の八百長問題:

« 30キロペース走、あきまへん! | トップページ | 凍 沢木耕太郎著 »