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2011年1月22日 (土)

2011世界のアンティークウオッチ市

まずはサッカーのアジアカップ、カタール戦の勝利おめでとう。危ない試合でしたね、よく勝てた。準決勝も期待したいですね。

さて今朝は30キロのペース走のつもりだったが、疲労でそんな状態ではなく、ジョグに切り替えてスタート。途中から少しずつペースを上げたが、キロ5分を切るとアップアップ。それでも30キロは走りきった。疲れがあるのはわかるが、不安になるなぁ。

午後はちょっと辛かったが、銀座の松屋に2011世界のアンティークウオッチ市を見に行ってきた。見に行くと欲しくなるし、どうしようかとも思ったが、やっぱり一応行っとかないと。どの時計で行こうか迷ったが、今日はミネルバの20CHで。

今回はあまり特筆すべきクロノはなかったなぁ。土曜日の午後というのもあるかもしれませんね。既にいいのは売れちゃってたとか。特にきまま仙人が気になっているロンジンの13ZN(ちなみに30CHもあまりなかった。)や程度のいいトリコンなどはまったくなかったですね。モバードの90Mのクロノは何本かありましたが。もちろん普通にいいものはまだまだたくさんありましたよ。

今回話をしていて面白かったのが3つ。ひとつはクロノの文字盤(+ケース)の話。きまま仙人は完全にデザインよりもムーブメントで選ぶが、xx年代のxxブランドの黒文字盤の渦巻きタキメータ付きの文字盤はレアだとか、ローマ数字のインデックスは少ないとか、シルクスクリーンでのプリントの仕方がどうだとか。それにベゼルの形を組み合わせると、、、いや~奥が深い。が、あまり覚えてもいないが面白いなぁと思った。きまま仙人も少し勉強してみたい。クロノのムーブメントについては店員さんとも普通に話せる知識はあると思うが、文字盤やケースについてはまったく知識がない。

もうひとつはバルジュー69(Valjoux 69)。ひとつ欲しいとは思っているベビークロノのムーブメントだ。径は23.35mmしかないレディース?用にもなる大きさのクロノムーブだ。小さすぎてちょっと使いにくいかとも思っていたが、なかなかかわいいながらも味のある顔をした時計がいくつかあった。写真も含めてムーブは見せてもらえなかったが、話を聞く限りパーツの面取りもされたきれいなムーブのものもあるようだ。

最後はロンジンのスプリットセコンドのストップウォッチ(ひょっとしたら懐中?)。 かなり大きい。ガラスケースの中でムーブメントだしていたが、なかなかいいし、構造がよくわかって面白い。革のカバーまである。価格は30万円弱。面白いが使うシチュエーションのないコレクションアイテムにはかなり高いなぁ。

結局今回何も買わないつもりだったが、ひょんなことからクォーツを1本お買い上げ。定価は6万5千円くらいの未使用品。かなり安かったので、後輩に酒をごちそうしたくらいのつもりで買った。普段ちょっと食料買い出しの時なんかにはいいかも。近いうちに時計コレクションのページでお披露目したい。

やっぱりこういう展示会に行くことは、刺激にも勉強にもなっていい。

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