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2011年1月12日 (水)

時計コレクション (68) GARMIN Forerunner310XT

新年ひとつ目の紹介は、正確には時計とは言いにくいが、最近一番よく使っているGARMIN Forerunner310XTを紹介したい。きまま仙人がランニングや山で使っている腕時計タイプのGPSだ。

カラーリングもなかなかかわいくていい。

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もともとForerunner310XTの前のモデルであるForerunner305を使っていた。が、バッテリの劣化や表示部のキズ、後継機の機能的魅力もあり310XTを購入。購入時にもブログにアップしている。また前のモデルである305については、使用レポートを4回に分けてアップしている。(GARMIN Forerunner305はいい!1) こちらの方もご覧いただきたい。

68forerunner310xt_02

  

 時刻、標高、方角の表示

 

 

この「Forerunner」という商品名はアメリカでのもので、日本では「ForeAthlete(フォアアスリート)」として販売されている。ただForeAthlete310XTはまだ販売されていない。きまま仙人は305のときも、日本でまだ正規販売されていない英語版をネットで購入した。ちなみにForerunner305とForeAthlete305は表示が日本語対応しているかどうかだけで、機能はまったく同じ。価格はかなりForeAthleteの方が高い。ただこわれた場合に修理を日本で受け付けてもらえない可能性があることだけがリスクだ。

68forerunner310xt_03

 

 ランニング時によく使う表示

 

 

機能的には豊富なので、詳細はリンクを張った過去のブログを参照いただきたい。GPSなので走ったり、歩いたりしたコースや距離がとれます。きまま仙人はSportTracksというフリーソフト(ランの場合)かカシミール(これもフリーソフト)で地図上にプロットしていますが、これがなかなか正確です。このブログで山行記録を書くときによく載せています。似たようなものに携帯GPSや距離だけならナイキ+のような歩幅を設定してピッチ数(歩数)からカウントするものがありますが、精度はかなり上です。データをパソコンで管理できるのもいいです。

表示もかなり自由度があり、ラン、バイク、その他(仙人の場合はウォーキング)毎に3画面、自由に表示項目を選べます。1画面には最大4項目まで。たとえば仙人のランの場合、一番よく使う画面には、トータルタイム、トータル距離、ラップペース、ラップ距離を表示しています。その他にも時刻、心拍数(別途センサー必要、仙人は305同梱のものを使用)、標高、進行方向(方角)、ラップタイム、平均ペースなどなど。きまま仙人は持っていませんが、センサーがあれば自転車のケイデンスやピッチ(歩数)もカウントできます。ん~優れもの。おまけにバッテリは20時間持つ(カタログ値)ので、少なくとも日帰りの山では問題ありません。

68forerunner310xt_04

  

 バーチャルパートナー機能

 

 

Forerunner305を使っていた時に、山の岩場で引っ掛けてしまい、液晶面に大きな傷が。見づらくなってしまいました。そこで、今310XTでは、デジカメ用の液晶保護シートをカットして貼って使っています。安心だし、なかなか快適です。

最後にGARMINさんの今後の商品開発の参考に、何点かコメントを。ひとつは日付表示が欲しい。バンドの遊革(遊環)が少し通しにくい。(できれば理想としては)もう少し小さくなって欲しい。

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