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2010年11月24日 (水)

Watch Collectors

Watch Collectorsというアンティークウォッチの雑誌が発刊された。次号は来年の4月下旬らしい。

3年ほど前にも成美堂からantiques maniax Vol.1 なるアンティークウォッチの雑誌が発刊されたが、きまま仙人の知る限りVol.2は発売されていない。今回はいかに?

1019_watchcollectors_vol1 

 

 

 

 

 

 

早々に購入して読んでみたが、創刊号としてはまずまずだと思う。まずアンティークウォッチを扱うお店のオーナーらのインタビュー。日本でアンティークウォッチがブームになり始める1989年(この年、銀座の松屋で第一回アンティークウォッチ博が開かれた。)前後を知る人たちで、日本のこの市場を作ってきた人たち、すなわちアンティークウォッチの知識もあり、思いいれも思っている人たちだ。きまま仙人も話をしたことのある方もいれば、名前を知る方もいる。具体的にはケアーズの川瀬さん、シェルマンの磯貝さん、アンティーク・エルムの西村さん、秀光の高井さんらだ。創刊号にふさわしいし、なかなか楽しく読めた。

あと面白かったのが、ジュネーブシールについて。きまま仙人は知らなかったが、2011年に改定されるらしい(基準自体はやや緩く修正されるとのこと)。きまま仙人も1本だけロジェ・デュブイのシンパシークロノにジュネーブシールが付いているが、知っているつもりでもはじめて知ることも多く、非常に参考になった。パテックがパテックシールに移行したこともあり、今後は希少性は高くなると思うが、逆に価値が下がる可能性もあるような。。。

他には手巻きデイトナ最終モデルについて。正直きまま仙人は、あまりロレックスには興味がないこともあり、その手の資料もほとんどもっていないし、あまり調べたこともない。こうやって記事になっていると、知識としてもうれしい。バルジュー72系の改良の話やポールニューマンモデルのバリエーションの話など興味深かった。

以前発行されたantiques maniax Vol.1は、Longinsの13ZNや30CH、Omega Cal.321、Breitling のVenus 175/178など有名ヴィンテージ物をカタログ的に並べたような感じで、創刊号としては仕方ないのかもしれないが、マニアにしては少々物足らなかった。(しかも写真の時計の細部が今ひとつ綺麗でないものもあった。) それに比べると、Watch Collectorsはかなり検討された内容になっているように思う。

今後期待したいのは、アンティークウォッチのブランド(特に現存していないブランド)や銘ムーブメントや機構の詳細な解説。あるいはモデル(今回のデイトナのような)の解説。またAntiquorum やe-bay での見極め方、落札し方なんていうのも面白いかもしれない。

あとお願いしたいこととして、ロレックスや特定の人気ブランド、人気ムーブメントだけに集中しないでもらいたいことと、アンティークショップの宣伝ページで紙面を取りすぎないでもらいたい。まぁビジネス的には必要なのだろうが。。。

とにかく4月下旬のVol.2に期待したい。

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投稿: クリスチャンルブタン靴 | 2011年4月28日 (木) 18時32分

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