CANON G12触ってきました。

今日は秋晴れのいい天気でしたね。日差しのあたるところでは暑かったくらい。上着を着て出かけましたが、半袖で十分でした。

今日は７時過ぎからいつもの隅田川テラスを１４キロジョグ。暑いくらいでしたが、少しずつ体調は上がってきたかな。途中はキロ５分１０秒を切るくらいで流せました。まだまだ４分台で１０キロには差がありますが、少し明るさが、、、

その後散髪をしてすっきり。銀座にでてキャノンのショールームでＧ１２とＥＯＳ６０Ｄを触ってきた。

Ｇ１０で２８ｍｍからのレンズ系の変更、Ｇ１１での画素数低下などによる画質の向上とバリアングル液晶復活に比べると、今回の変更はマイナーだ。が、細かなところではかなりよくなった感じがある。

まずＧ１１との差でうれしいのは電子ダイヤルだ。コントロールホイールだけでの操作に比べると格段にいい。これは触ってすぐに感じた。次に気がついたのは、感度設定ダイヤルの目盛りが変わっていること。中間設定ができるようになり、従来よりも細かく感度設定できるようになっている。あと水準器が付いたのもうれしいが、使ったことがないので必要なのかどうかは微妙だ。水平かどうかより絵としてどうかの方が大切だし、いざとなればソフトで回転させる手もあるし。

あと実力が不明なのはハイブリッドＩＳによる手振れ性能向上だ。ただ手振れ性能が上がったのはうれしい。もうひとつハイビジョン動画が撮れるようになったこと。このことは期待していた機能なのでうれしいが、時代はフルハイビジョン、正直不満でもある。

その他質感なども変わったようだが、きまま仙人には大きなメリットだとは感じられなかったかな。

きまま仙人は現在Ｇ１０を使っているが、８割以上は山の写真を撮るために使っている。（日常のスナップやその他のブログ用写真は大半はＳ９０を使っている。）　ＥＯＳ６０Ｄはさすがにいいカメラだったが、やはり重量・大きさはＧに比べようがない。残念ながら使うシチュエーションが、、、それよりもパナのＧＨ２が気になるかな。

まぁＧ１１と比べるとＧ１２はマイナーチェンジかもしれないが、Ｇ１０と比べると差は大きい。昨年は１年で買い換えるのに躊躇し見送ったが、今年は買い換えようかな。