ミズキッチン
今日は予定されていた夜の一席が相手の体調不良で急遽中止。そのためバンコクの駐在者らとパッポンにある「ミズキッチン」というお店で夕食をとった。
ちょっと変わったお店で、イメージは戦後の昭和の洋食屋?という感じかな。レンガの壁紙に古いポスターが貼られ、エアコンなどはいつのものか?と思わせる古めかしい大型のもの。
メニューはタンシチューやマカロニグラタン、カニコロッケ、ステーキなど日本の洋食。でもどこかちょっと変! たとえばグラタンはグラタン皿ではなく、普通のお皿。シチューも平皿。テールシチュー?はスパゲッティの上にかけられている。タンシチューにも同じさらに添え物があり、異様な多さのマッシュポテト。
オーナーは日本人のようだが、接客のスタッフは全員タイ人。
味も素材も正直ちょっと安っぽい。でもこれが、妙に美味しい。見たことのない違和感をもちながら、どこか懐かしい。不思議な感覚だった。
続けていくようなはまり方はしないが、しばらくしてからもう一度行ってみたい店だ。
そうそう今日空港とバンコク市内を結ぶモノレールが開通したようです。価格は100バーツ(300円弱)。バンコク側の乗り継ぎ、利便性が今ひとつなのですが、一度乗ってみようかな。
| 固定リンク
コメント