またトムラウシで遭難?
今朝TVでまたまたいやなニュースをやっていた。61歳の単独行の登山者が、下山予定を過ぎても戻らないとの事。山域はまたもトムラウシ。またトムラウシで遭難なのか? その後の状況が気にかかる。 また昨年のツアー遭難事故の実況見分が、生存者3名立会いの下行なわれているという。
今回トムラウシには行かないが、来週北海道の登山を計画しているきまま仙人にとって、身の引き締まる思いがする。
今回戻っていない登山者については、東京の61歳・男性という事以外は報道されていなかった。また、天候などの情報も仙人は知らない。したがって、安易にコメントするのは控えたいが、単独行者という点は非常に気が重い。道を間違えたか?あるいは滑落などだろうか? 単独だと昨年の事故のような無茶なことにはなりにくいと思うが、別の危険はないわけではない。年齢こそ仙人よりもかなり上の方だが、何が原因だったのかは知りたいと思う。昨年の実況見分については、それほど期待しているわけではないが、何かわかれば公表してもらいたい。
こういう事故があると、改めて山の怖さ、必要な装備や体調管理、正しい判断の重要性を感じる。事故はほとんどは防げると信じているが、いつ我が身になるとも限らない。まぁいい薬にしたいと思う。
2月3月のケガの影響で、今年は昨年ほど走れていないし、体調面での不安もゼロではない。きまま仙人は無理をしないで、安全に山を楽しんできたい。
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