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2010年7月 4日 (日)

2010年 伊勢丹ワールドウォッチフェア

今日は2010年 伊勢丹ワールドウォッチフェアに顔を出してきた。伊勢丹の時計博なんてあまり行ったこともなかったし、特にわざわざ行くこともないかな?とも思ったが、出かける予定もあったので、新宿まで立ち寄ってみた。

三越とかは8月だろうから、ひと月以上早いので。

それにしてもWカップの準々決勝面白いですね。ドイツのアルゼンチン対策があんなにはまるとは予想もできなかったし、パラグアイも大健闘でしたね。たらればですが、もしPKが入っていたらと思うと。。。ドイツ-スペインも今から楽しみです。

やはりクロノの新作を中心に見たが、印象としてふたつ。ひとつは比較的シンプルまたはクラシカルなデザインが多いこと。もうひとつはETAの提供中止の関係もあり、自社ムーブがますます増えていること。

クラシカルなクロノとしては、ジラールペルゴ、ランゲなど。ゼニスもトップが代わって少し落ち着いた感もあるし、エルプリメロ発売当時のデザインのものが出ている。あったのかどうか見損ねたが、ヴァシュロンの新作もシンプルだ。さすがにパテックの新作クロノはまだ実物がなかった。あとホイヤーの(ニュー)カレラも印刷物ではベゼルにタキメータがあるが、最終的にリリースされるモデルはタキメータがなくなり(決定済とのこと)、少しシンプルになった。(ただきまま仙人としては慣れかタキメータがあった方が精悍な顔でいいと思う。)

このカレラはホイヤーの自社ムーブ、垂直クラッチ方式。値段も40万円ほどだったと思うが、手頃感がある。ただ値段上仕方がない部分はあるが、美しいというような印象はまったくなかった。もうひとつ自社ムーブとしてはウブロ。両面ともスケルトン、ピラーホイールが文字盤6時位置に見える。セラミックケースでカーボンの文字盤と素材もデザインも先進的。ウブロらしい黒ピンとオールブラック。ただデザイン的にはありかもしれないが、正直時間は見ずらい。ランゲのムーブも新しくなっているようだが、違いは見た目ではまったくわからない。

いい感じだと思ったのが、IWCのポルトギーゼ・ヨットクラブ。ダヴィンチのように12時位置に同軸の積算計がつく。日付も付いて裏スケ。ポルトギーゼはデザイン的には好きだったのだが、日付がないのは使いずらいし、裏スケでないのはムーブ好きにはさみしかった。この変更はうれしい。ペラトンシステム(両方向巻きの自動巻き機構)採用というのも仙人にはうれしい。ダヴィンチと同じムーブなのかと思いきや、同じではないらしい。(ネットで見たところ同じムーブのようだ。勘違いかな?) ジャガーではメモボックスの新作もあり、こちらは原点回帰なのか中央の円盤でアラーム時刻を合わせるタイプで、これも非常にシンプルなイメージが強い。

あと気になったものをいくつか紹介すると、まずジャガールクルトのデュオメトルシリーズの第2弾。何とクロノの代わりに日付とムーンフェイズ。日付とムーンフェイズのために別系統か?とはやや疑問。でも面白い。次にゼニスのワンプッシュ(モデル名を覚えていない)。ステンのケースにコーティングしてあり黒文字盤に黒ケース、ラバーベルト。ストップセコンドとでも言うべきか、4時位置のプッシュボタンを押すとフライバックのような動きをするが、クロノ針(スモセコがないので秒針を兼ねる)は止められない。インダイヤルが30分積算計だけでシンプルな顔が好感を持てるし、赤い秒針が印象的。裏スケからは美しいエルプリメロがちゃんとのぞめる。

サブタイトル的に「原点回帰」とつけられているが、今年の傾向(特にクロノグラフの)は、まずシンプル・クラシカル。あるいは復刻とも思えるデザインの回帰。そして自社ムーブの流れの定着。という感じだろうか?世の中の経済状況の不安定さからか、価格的にも少し抑えられている感じもある。

パテックの自社ムーブクロノが見れなかったのは残念だが、やはり来てよかった。ちなみに1階では、ハイエックセンターで見たブレゲのクロノグラフの歴史の展示もされている。

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