ぼろぼろの横田駅伝
まず、あまり振り返りたくないレースの話から。横田駅伝は5キロの同じコースを1チーム4人でつなぐ。かなり曲がりくねった1周のコース。5キロだから21分台、できれば20分を切るくらいで走れれば、、、と目論んでいた。暑かったが、アップ時はまずまず。キロ4分30秒くらいから最後はキロ4分10秒強で3キロほど流した。
仙人はアンカー、3走のスタート時点で2チームの差は6分40秒(仙人チームが負けていた)。残り2人ずつの走力の差は、仙人チームの方が上ではあるが、せいぜい3分までか?ちょっと厳しくなっていた。我がチームの3走に期待! そして相手チームのアンカーが先にスタート。どれくらい縮めてくれるだろうか???、、、あれっ?遅いなぁ、、、まだかなぁ、、、、6分、7分、8分、やっと来た。さすがに逆転する気はまったくなかった。
が、なぜか仙人、待っていた時間に焦れたのか? 入りが速い!少しして時計(GPS)を見ると700mくらいのところで、キロ3分30秒(きまま仙人には速すぎる)。えっ?そんなに速いの?まずい!!! と思って少しペースを落とすも、1キロを過ぎたあたりから心臓がばくばくしだした。4月の荒川マラソン(暴風で中止)前の練習時ににもあったパターンだ。一気にペースダウン。2キロを過ぎたあたりで胃が痛くなってきた。たかだか5キロだからがんばれという気持ちと、このままでは持たないという気持ちが葛藤。ふと見ると前に歩いている人が、、、結局仙人も一旦ストップ。立ち止まってしまった。情けない。。。。一度止まると、少し楽にはなったが、走り続けるのは難しかった。3キロを少し越えるあたりまでは、あと2度ほど歩くような感じにまで。やっと少し回復し、残りの2キロ弱はゆっくりながらキロ5分20秒くらいでは流した。いや~かつて無い屈辱的なボロボロレースだった。結果論だが、何であんなに入りが速かったんだろう???
まぁ結果はさておき、横田駅伝はなかなかいい。米軍基地の中に入れるということ自体が、なかなか無いことだ。さすがにセキュリティチェックがあり、写真付きのID(免許証かパスポート)がないと基地内には入れてくれない、バッグチェックもあった。アメフトができるトラック付きのグラウンドでアップができ、体育館や芝生の上でシートを広げてゆっくりできる。仙人らは応援団がお弁当を持ってきてくれたが、基地内で学園祭的なのりで、ハンバーガーなども売っている。
打上は立川まで戻って居酒屋で2時ごろからビールで乾杯! みんなこのために走ったようなもの? いやショック(いや不安?)は残っていますが、楽しい一日でした。やっぱり結果が気になっていたのか、思ったよりお酒がまわり、昨日は帰ってきて洗濯&シャワーだけでバタンキュー。いや、ホントよく寝ました。
秋には絶対リベンジしないと。。。
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