築地市場
築地市場に着いたのが10時前。既に場外市場は人でいっぱいでした。でも買い物は十分できる時間でした。
結構使えるなと思ったのは、魚介類だけでなく、乾物や野菜類もいっぱいある。しかも結構バラで買えるものが多い。珍しいものも、たとえば京ナス、極太ニンニクの芽、山ウド、姫竹、などなど。韓国食材の店まで。今回はどちらかというと観光気分で訪れたが、普通に買い物にも来たいと思う。メトロでもいいが、天気がよければ自転車か歩きでもいい。
テリー伊藤さんのお兄さんのお店、丸武があったので、有名なタマゴ焼きを買ってみた。オーソドックスなものにするつもりだったが、エビ入りがおいしそうだったので、思わずそちらを。大650円、帰宅後さっそく一切れ食べてみたが、少し甘めの出汁がすごくおいしい。さすが人気のお店だけのことはある。(テリー人気だけではない。)
場外だけでなく、市場の中にも多くの店がある。魚河岸横丁という通りには、寿司屋や海鮮丼のお店、アナゴ丼のお店などが多数並び、観光客がものすごい列をなしていた。ガイドブックなどに紹介されているからなのだろうか? たっぷり朝メシを食べてきたこととまだ11時くらいだったので、並んでまでという感じだったので後にしようと思ってパス。一人だったこともあるし。
込み合う魚河岸横丁 珍しい野菜も
洋食屋やカレー屋、パスタ屋、なんと吉野家まであったのには驚き!その他刃物屋やお土産用の?Tシャツ屋、お茶(の葉)屋、船の道具屋まで、、、いろんなお店があるのには驚き。
さらに市場の奥に入っていくと、本当の?市場が。こちらは当然海産物ばかり、通路もびしょびしょに濡れていて、いかにも水産市場という感じ。残念ながら、こちらは既に商売が終わりかけという時間のようで、片づけに入っているお店も多かった。が、意外だったのはここでも小分けで観光客にも売ってくれそう?なお店が多かったことだ。何か観光客が大勢通ったり、声を掛けると迷惑な雰囲気もあったので、早々に立ち退いた。
まだそれほどお腹がすいた感じではなかったので、中栄というカレー屋に入ってみた。TVなどにも何度も取り上げられたこともある、知る人ぞ知るお店らしい。辛口の印度カレー、少し甘口のビーフカレー、そしてハヤシライスの3種。きまま仙人はそのうち2つを選べる「合がけ」600円をオーダー。キャベツが特徴で、混ぜて食べるのだそうだ。キャベツの甘味と食感がおいしい一皿だった。印度カレーはちょっと粉っぽい感じで懐かしいカレーだ。そんなに辛くはない。ビーフカレーは、名の通り煮込んだビーフ(小さい片だが結構入っている。)が甘めのカレーに合っている。仙人はビーフの方が好きかな? 築地市場でカレーというのもどうかな?とも思うが悪くない。
中栄のカレー 波除神社
帰りにもう一度場外の波除通りを通ると、すし鮮というお店の前に人だかりが、、、、何だろうと思ってみてみるとマグロの解体ショーをやっていた。250キロのマグロだそうだ。たしかに大きい。少ししたら店内で食べられるらしいが、さすがにカレーの後なので、、、
マグロの解体ショー
思った以上に楽しいところだった。また時間を見つけて行きたいところだ。こういうところが近いのはとてもうれしい。
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