翌日なのに!?筋肉痛です。
まずコースだが、GPSで作成した図を見て欲しい。榛名湖の西側、榛名吾妻荘の南にある市営駐車場(無料)を起点にした。まず、最高峰の掃部ヶ岳(1449m、かもんがたけ)に登り、天神峠からヤセオネ峠まで「関東ふれあいの道」を進み、途中、氷室山(1240m)、天目山(1303m)、相馬山(1411m)を踏破。舗装道を榛名湖まで戻り榛名富士(1391m)に登り返す。このあたりでかなり疲労が。元湯側に下り、さらに烏帽子ヶ岳(1363m)に登り、そのまま稜線を西側に鬢櫛山(1350m)に。そして西側舗装道に下り、スタートの市営駐車場に戻った。
スタートを市営駐車場にして掃部ヶ岳からにしたのは、体力的や時間的に途中でやめることも考えて、優先度の高いところから回ったということだ。
元々はトレランではどうか?と暖めていたコースだったが、右足がまだ完治していないこともあるし、今回は普通の登山装備で行った。そういえば今日はハセツネ30Kの日だ。荒川から2週間、下見に行く日も取れないので今年はエントリーしなかったが、一度出てみたいと思う。話を戻すが、このコースを振り返って、トレランもありだとは思う。走れないと思えるところもけっこうあるし、かなりタフだが。
コースタイムは以下に記すが、地図を確認したり、水分補給の時間を除くと、意外と休憩を取らずに歩いた。ハイキングコースは相馬山の最後の登りに鎖や梯子があるのを除けば、道もまぁまぁ整備されていて、問題になるようなところはほとんどない。が、最後の鬢櫛山からだけは、マーキングも少なく、道も笹が茂ってわかりにくい。ルートを判断する力だけは必要だ。今回は思っていたよりも雪(、それも凍った)が残っていて、特に榛名富士の下りは気を使って疲れた。
市営駐車場5:48-硯岩6:10-6:42掃部ヶ岳6:52-天神峠7:26-氷室山7:40-8:00天目山8:12-七曲峠8:26-松之沢峠8:47-磨墨(スルス)峠9:10-9:46相馬山10:09-ヤセオネ峠10:35-榛名富士登山口11:01-榛名富士11:41-元湯-烏帽子ヶ岳12:18-13:31鬢櫛山13:43-14:19市営駐車場
コースとしては、かなりのところで(木々越しに)榛名湖や他の山が望める快適なコースではあるものの、木々が多く、撮影ポイントは少ない。(硯岩などはよかったが、たまたま逆光だったので、ちょっと残念。) 展望だけなら榛名吾妻荘の展望風呂(5階)が湖越しの榛名富士がきれいに見え、一番よかった。あと、榛名富士はロープウェイで上がれるので観光地だし、烏帽子ヶ岳も鬢櫛山も展望が今ひとつで、人が少ないのはわかる。
写真・記録も乞うご期待!
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