Ruen Mallika(ルアン・マリカ)
宮廷料理というページに載っていたが、コース料理ではない。メチャクチャ高い店でもないが、タイ人のお客はほとんどいなくて、外国人の客ばかりの店だった。タイ風の建物の店だが、きまま仙人らが通されたテーブルはオープンなテントの下だった。エアコンはないものの、ここはここで気持ちよかった。
頼んだ料理は、花のてんぷら盛り合わせ、カニとカニの卵のソースをつけて食べる生?茹?野菜、地鶏のスープ、カニの揚げオムレツ、大川海老のグリル、???アイス。
まず「花のてんぷら」はPagoda Flower、Butterfly Pea、Sesbania、Roses、Paper Flowers、Chinese Chive、Flowering Cabbages、Ixora、Cowslip Creeper Flowers、ベトナムの生春巻きに付けるようなチリソースでいただく。変化もあり、とても美味しいのだが、小盛でも結構量が多い。最後はちょっと脂っこくなってきたかな。次に「カニとカニの卵のソースをつけて食べる生?茹?野菜」は、まず装飾カットした野菜の器など見た目が豪華。味もソースはカニの深みのある味でいける。ちょっと生っぽい野菜は日本人には食べなれないものもあったが、健康的なひと品。これは、ウェイトレスさんに聞いたこの店のお勧めだ。「地鶏のスープ」は、しょうがの利いたスパイシーな一品で、仙人には辛すぎたかな。「カニの揚げオムレツ」はVery Nice!ビールのつまみに最高。カニ玉をあげてある感じ。あるようでなかった料理かも。メインが「大川海老のグリル」。大川海老(Giant rever shrimp(lobster))はこの店の看板メニュー。いくつかの料理があったが、写真で一番おいしそうに見えたグリルにした。時価、その日は800バーツ(約2200円)。まさに身はまさにロブスター。(はさみはまったく違う形) シンプルに焼いただけで、スパイシーなディップにつけて食べる。しっかるした身というか、少し歯ごたえがある感じだがうまい。またカニのようなみそがあり、これがなかなか美味。
花のてんぷら
大川エビのグリル
今回は同僚と2人だったのですが、もう少し大勢の方がたくさんの料理を食べられていいかなぁ。今回かなり食べきれずに残してしまいました。
それでもなかなか堪能したいいディナーでした。
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