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2010年3月12日 (金)

カールじいさんと空飛ぶ家

いつものように夜行便で今朝、成田に到着。当然のように、そのまま出社。報告や最低限の雑用を片付けているだけでも夕方までかかってしまった。それでも先ほど帰宅。まずはひと安心。

今回最大のミッションはクリアしたものの、やることが多くてもう一日欲しかった感じだ。昨日は結局夜の8時まで事務所にいたので、今回の出張はマッサージにも何も行けなかった。

ただ今回は食事は結構充実。昨日のブログで書いたRuen Mallika(ルアン・マリカ)もよかったし、ウェスチンホテルの中の高級日本料理店(名前は?)もたしかに美味しかった。(ただ値段を考えると、かなりもったいない。) 昼食も社外の人とランチミーティングをした日本料理店「感」もなかなか美味しかった。(この店は日本人の有閑奥様?たちで賑わっていた。) 

タイ料理も日本料理も中華も、、、タイは選ぶものを間違えなければ本当においしい。ただ毎日かなり食べて飲んでしていたので、重量が、、、荒川マラソンは肉アレイをつけてのランになりそうだなぁ。。。あと、最後に食べた生のカニがよくなかったのか?おなかの調子がいまいち。。。

帰りの飛行機は時間が短いし、少しでも寝ていたいところだが、アカデミー長編アニメーション賞を取った「カールじいさんと空飛ぶ家」を見た。機材の調子が悪かったのか、何度か途中で止まってしまい、少し興ざめしたが、まぁご愛嬌か。ストーリーは出だしは面白いというか、すごく興味を引くが、冒険にでてからはまぁ普通の子供向けの映画という印象だ。ディズニーらしい子供映画という意味では、普通に楽しめたが、映画館で2D版を見ていたらがっかりしたと思う。冒険家が悪者になっている点や同行の子供、犬たちの言動やふざけ方はアメリカっぽいといえばそうなのかもしれないが、どうもきまま仙人にはしっくりこない。

絵はピクサーらしい味が出ている。特に子供の頃の2人(カールじいさんとエリーゼ?)がいい。カールじいさんは子供のときは丸顔なのに、大人になるにつれ四角い顔になり、冒険する頃にはエラ張り顔というのが面白い。絵が悪くないだけに、大人ももう少し楽しめるストーリーであって欲しかった。

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