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2010年3月22日 (月)

五十嵐邁展

今日は知人が関係したイベント「五十嵐邁(すぐる)展」(ファーブル昆虫館)を訪れ、その後上野をぶらついてきた。暖かな春本番といってもいい気持ちいい一日だった。

五十嵐邁氏とは、建設会社(後には取締役に)に勤務する傍ら、蝶の生態研究・収集の第一人者として活躍。特に世界のアゲハチョウの生態に関しての貢献が大きく、「世界のアゲハチョウ」という図鑑など多数の著書も作られた方(故人)だ。もちろんきまま仙人は、知人からこのイベントを教えてもらうまでは知らなかった。

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上野公園の桜も開花! もう春ですね。

きまま仙人は、母方の祖父母が大阪の箕面に住んでいたこともあり、兄らと箕面の山でセミやクワガタ、玉虫、クロアゲハなどの昆虫採集をした。また小学生の頃、夏休みによく箕面公園昆虫館に言ったことを思い出した。が、仙人は蝶に関しては、ぜんぜん詳しくない。

五十嵐さんと親交のあったという説明員の方が、テングアゲハやカラスアゲハなどを親切に説明してくださった。来館されている方も「蝶屋」と呼ばれていたが、蝶好きの詳しい方が多かったようだ。もちろん仙人のような素人と思える人やカップルの方も。また3階ではコーヒーをいただきながら、館の人や大学の先生?と雑談まで。世界の違う楽しい話を聞け、親切にしていただいた。

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 ファーブル館

 

 

 

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    展示風景      図鑑標本      著書の一部

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 ファーブルの生家の復元
 これは常設

 

 

ファーブル館を出てから上野に向かった。さすがにボルゲーゼや等伯を見るにはちょっと重い感じがしたので、国立科学博物館へ。前にも書いたが仙人は国立科学博物館のリピーターズパスを持っている。大哺乳類展をやっているせいか、今日は家族連れで賑わっていた。ものずくり賞の受賞製品をみたり、久々に万年時計をみたり、零戦をみたり。。。いやいつ行ってもなかなか楽しめる。

そのあと桜の様子を見ながら上野公園を抜け、アメ横へ。上野公園もちらほら咲き始めていましたね。来週末くらいが花見のピークでしょうか? 若者を中心に何組かは花見をしていました。アメ横では中トロがもう処分価格に。3,800円のものを1,000円にしてもらった。かなり大きいが、冷凍しておけるようなので、まぁいいだろう。

この3連休、荒川マラソンが中止になるなど、予定と違った3日間になったが、なかなかいい締めくくりの日になった。

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