HEUERの電池交換
TAG HEUERのクオーツクロノのバッテリーが切れたので、ビックカメラに持っていったところ、メーカー出しになるという。(以前ヨドバシではやってもらえたのに?) まぁパッキンの交換と防水チェックまでやってもらうのもいいかなと思ったが、何と税込みで6300円もするという。ちょっと待てよ~ たかが電池交換だろ。
電池わかりますか?と聞くと、おばさんの係りの人は、ここでは開けられないので、、、と。まぁお店としては仕方ないか。そこできまま仙人、いったん持ち帰って自分で裏ブタを開けてみた。考えてみると長年使っているが、この時計のムーブを初めて見た。金地に赤銅と緑のコイルに、意外ときれいだというか、CASIOのデジタルなどとは全然違うことが新鮮。
見たところ、この構造なら自分で交換できるだろうと、電池をはずして再びビックカメラへ行って、電池だけ購入。たった390円。精密ドライバーとスクリューバックを開けるオープナーさえあれば、交換はまったく難しくはなかった。ネジを緩めて、押さえの金具をはずして、電池を交換するだけ。デジタルのように初期化(リセット)の短絡をしなくても、普通に動き始めてくれた。パッキンも傷みもなかったので、防水性もまぁ問題ないだろう。水にどぼっと漬けたりするような使い方はしないので。
結局6300円は390円ですんでしまった。HEUERに直接持ち込んだらいくらだったのか確認したいが、交換自体は10分もかからないくらいの作業。防水確認がどの程度手間のかかる作業なのかわからないが、工数高いなぁ。まぁメーカーに出すのは、これからも数回に1回で十分だな。
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