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2010年1月 7日 (木)

鉄瓶?じゃなくて急須

正月実家から鉄瓶をもらってきた。貰い物らしくほとんど未使用のものだ。が、慣らしが必要かと思ってネットで調べると、、、実は鉄瓶ではなく急須で直接火にはかけられないらしい。がっかし。

もともと骨董市などで、安くて良さそうなものを物色していたのだが、骨董市で売られている少し古いものは、中がサビサビのものが大半で、手入れすればいいのかもしれないが、どうも手が出しにくかった。また、使った後の手入が大変と聞くので、これも躊躇していた理由だった。そこへ何と棚からぼた餅。母が鉄瓶(それも2個)もらったとのことで、ひとつをもらった。が、前述したように、調べてみると直接火にかけられない急須だったのだ。

Tetsubin1  

 

 

 

 

岩鋳という盛岡の大手メーカー製のもののようで、南部鉄製の悪くないもののようだ。(かといって高級品ではない。) 新しいもので、骨董的な味わいはないが、内側はホーロー仕上げがされていて、通常のものより錆びにくくなっている。この点は手入が不安だったきまま仙人にはうれしい。逆に鉄分豊富なお茶にはならないので、まぁ鉄瓶の効果は無いです。が、今までよりいい道具を使うという心の豊かさを味わいましょう。と自身を納得させてます。ホーロー仕上げなど表面加工のため、直火では使えないようだ。

結局、軽くゆすいだだけで、昨晩初めて使ってみました。気持ちだけ、いつもより美味しいお茶が飲めました。ん~贅沢! ちょっとだけうれしくなりました。

Tetsubin2  

 

 

 

Tetsubin3  

 

 

 

 

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