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2010年1月11日 (月)

チャリで試走

昨日は筋肉痛が残っていたことと、昨晩友人とワインを飲んで朝寝坊したので、久しぶりに休日晴天なのにジョグを休んだ。代わりにといっては自転車で荒川マラソンのコースを試走してきた。トレーニングも兼ねて。

自転車に乗ること自体久しぶりだった。さすがにタイヤの空気は抜けてしまっていたが。まず清砂大橋のあたりで荒川のサイクリングコースに入り戸田方面に北上する。荒川大橋が折り返し点なので、そこから戸田橋のスタート地点を逆に折り返してきた。マラソンコースに加え、行き帰りの距離を入れて60キロ強。自転車なので距離としてはそう長いわけではないのだが、今日は風が強かった。けっこうへとへとになり、帰ってくるまでエネルギーがもたず、東陽町のあたりで飯を食って帰ってきた。

河原ではサッカーや野球などで賑わっていたのはいつもどおりだが、昨日は谷川真里ハーフマラソン大会が行われていたようで、赤羽あたりはすごい人出だったし、ランナーの邪魔にならないように気を使った。あと子供たちが凧揚げをやっている団体があったが、カイトだけでなく、四角い和凧(手作りのように見えたが)も上がっていた。いいですねぇ。すべての凧を見る余裕はなかったのですが、奴凧は見つからなかったなぁ。

さて肝心の試走に関してコメントしよう。荒川サイクリングコースを自転車で走るのは初めてではないが、改めてマラソンコースとして見ると、気になる点がいくつかあった。まずコースが比較的フラットなのはいい。岩淵水門など数ヶ所の起伏はあるが、それほど気にしなくてもいいだろう。それよりいやらしいのが風、時間的に考えると上流から下流に吹くと思われるので、特に折り返してからの後半はタフになるだろう。自転車では行き返りは全然スピードの出方が違った。次に距離感。たとえば東京マラソンだと、折り返しの品川や浅草だけでなく皇居や銀座、佃大橋などなどポイントになる箇所が多く、距離感もつかみやすく、気分的に走りやすい。荒川のコースだと景色の変化も少ないので、距離が長く感じられそうだ。橋と岩淵水門くらいしかわかりやすいポイントがない。もちろん距離表示はあるだろうが、単調なコースは精神的に走りにくい。もうひとつやや道幅が細いのでは?と思われるところがあった。特にスタート直後はどうなるんだろう?まぁこれは気にするより、当日判断したい。エードステーションの場所などはまったく知らないので、今後確認したいところだが、今はまだ気にもしていない。

まぁ印象としては、昨日のような風だと、後半はばてるだろうなぁ。。。という感じ。まぁ自己ベストとかタイムを狙っているわけではないので、その点だけは気が楽なのだが。。。

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