鎌倉アルプストレラン
今、足がつりそうだ。。。今朝鎌倉をトレランしてきた。今まで山に行ったときに林道や比較的なだらかな部分を走ってみたことはあったが、今回は山歩きではなく、トレイルランニングのトレーニングとして行った。
たしかに外秩父七峰縦走はけっこう走った(本当は走る大会ではないんだが、、、)。が、山道はほとんど走っていない。走ったのはほとんど舗装道だ。実質初めてのトレランといってもいい。
コースは鎌倉アルプス・トレイルラン大会のコース、港南台駅近くの港南台中央公園から円海山(頂上は通らない)-大丸山-鎌倉天園ハイキングコース-六国見山-北鎌倉(駅)-葛ヶ岡ハイキングコース-葛原岡神社-源氏山公園-裏大仏ハイキングコース-極楽寺-稲村ヶ崎、大会のサイトを見ると距離は20.8キロ。
※コース詳細を別途アップしました。
源氏山公園は紅葉もまずまず
せっかくの3連休だが、天気がよさそうなのは土曜日くらい。丹沢あたりに紅葉を見に行くか、久々にチャリでどこかに行くか、、、と考えたが、どうせなら一度ちゃんとトレランをしてみようと。ネットで東京近辺のトレランコースを探したところ、鎌倉アルプス・トレラン大会が引っかかった。高尾山や多摩方面も見てみたが、高低差が楽なこと、何かあってもエスケープがしやすいこと、水や食料を途中で調達しやすいこと、距離が20キロと手頃なことなどを考えてこのコースを選んだ。先日母と叔母が上京した際、鎌倉を歩いて親しみがわいていたこともあるかな。難点は初めてだとコースがわかりにくいことだ。
下の図がGPSデータをSportTracksで表示したものだ。途中地図で道を確認したり、写真をとったり、景色を眺めたりとけっこう走っていない時間もあり、その間GPSを止めていたのだが、操作ミスで途中2ヶ所ほどデータを取り損ねたところがあった。その結果ランニング距離は17.22キロ、時間は2時間0分52秒。ミスコースしたのでおそらく4キロくらいは計測できていない。それでも走った時間は2時間半はなかったのではないかと思われる。港南台中央公園をスタートしたのが6時15分。稲村ヶ崎公園に着いたのが9時26分。3時間をひとつの目安にしていたので、ちょっと余計にかかったが、それでもまずまずのペースだったと思う。
コースの詳細は自分の備忘録としても、別途日を改めて書きたいと思うが、街のすぐそばにこんなにいいコースがあることがすばらしい。前半は道もよく、道も比較的わかりやすく、快適にそこそこのペースで走れる。天園ハイキングコースからところどころ走るには慣れない山道が出てくるが、わかりにくいのは六国見山の登り口だ。おまけに六国見山の下りを間違えて、少々遠回りしてしまった。いったん住宅地(いや北鎌倉の観光地?)に降りて、葛ヶ岡ハイキングコースを登り返すのだが、筋力の疲れも出てきてこの登りがけっこう辛かった。正直走るという状態ではなく、急いで(歩いて)登っていただけだった。源氏山公園は初めて行ったが、紅葉がきれいでいいところ。もう少しゆっくり観光したかったかも。ここから裏大仏ハイキングコースを行くが、後半の下りは足に来て結構堪える。大仏切通を越えてしまうと、終わりが近づいてきたことで元気も出るし、走りやすい舗装道、しかもほとんど下りなので、思った以上にあっけなく着いた。ただ極楽寺あたりでは足がつりそうになり、稲村ヶ崎に着いたときには足はがくがくだった。
今回コースがよくわからなかったので、ハイドレーションパックに水を1.2Lくらい持ったが、このコース、この季節なら水なしでも何とかなりそうだし、せいぜい500MLで十分だと思う。食料も結局ミニッツメイド 朝バナナを1つ採っただけ。
トレランというにはコース的には初心者向けだったと思うが、想像以上に通常のランニングやマラソンとは違うと感じた。足場を気にしながらの上り下りはノウハウもありそうだし、平地とは違う筋力が必要だと思う。これからは無理しない程度にはトレランも取り入れたい。
裏大仏ハイキングコース
右の坂を登っていく
ゴールの稲村ヶ崎から
江ノ島と富士山
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