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2009年11月29日 (日)

鎌倉アルプス トレイルランニングコース(1)

21日に走ってきた。鎌倉アルプスのトレランコースについて、自身の備忘録も兼ねて、少しまとめておきたい。トレーニングに走ってみようという方の参考になれば幸いです。

前半は比較的地図も確認し、写真もよく撮っていたのだが、後半は余裕も少なくなり、ミスコースしたこともあり、少し怪しい。

きまま仙人は初めてだったので、基本的に2月の大会で使われたコースを走ってみるつもりだった。が、結果的には微妙に違うところもあったようだ。地図はここを参考にした。仙人はハイドレーションシステムに1.2Lくらいの水を持ったが、エスケープルートも取りやすく、水飲み場や自動販売機、売店などもあるので、個人的には500MLでいいと思う。飲みやすさからすればハイドレーション、途中での補給の容易さからすればペットボトルの方がいいかも。このあたりは個人の好みでよい。慣れれば、あるいは体力に余裕があれば、水無しでも可能なコースだ。食料もゼリータイプのものが1,2個あれば問題ないと思う。

まずスタートは港南台駅近くの港南台中央公園。どうという印象は強くないが、落ち葉がいっぱいで、集合やアップも問題ない。公園を東側に出ると、舗装道を南に緩やかに登りながら環状3号との交差点「港南台五」まで行き、ここを渡って左折。すぐの消防署の手前の道を右折。ここはわかるような標識はないので、消防署を覚えておく必要がある。少し行ったところで戻るように鋭角左折。ここに「円海山・大丸山マップ」と書かれた前半のハイキングコースの地図の標識がある。

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   港南台公園         消防署を右折     これから走る山並み

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 黒丸が現在地
 左に行った後、緑のルートを
 上に行き、赤丸が大丸山
 白丸が横浜霊園
 
 

ここからハイキング道というか林道というか少し細い道になる。多少のアップダウンはあるが、路面も普通で走る上では問題ない。しばらくいくと、円海山無線中継所(鉄塔)があり、ここにはトイレもある。この先車止めがあり、道はさらに細くなってトレイルランの雰囲気が初めて感じられるようになる。まぁここからがコースと言ってもよいくらい。

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 無線中継所のトイレ     いっしんどう広場     石畳っぽい道

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 鎌倉天園方向に
 進めばOK
 右図は右がコース

 

この前半の円海山・大丸山あたりは実に走りやすい、また何ヶ所か少しどっち?という分岐があるが、標識はちゃんとしていて、「鎌倉天園」方面に進めば問題ない。そういう点ではわかりやすい。石畳っぽい道はなれないこともあり少し走りにくかった。いっしんどう広場は関東の富士見百景に選定された場所らしいが、仙人が通過したときは残念ながら曇っていて、富士山の姿は見られなかった。大丸山はルートから左に折れてピークに行く。この直前の階段の登りはなかなかタフだ。後半は歩いた。大丸山からは朝日と海が眺められ、なかなかいい展望だった。

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 大丸山登りはきつい     大丸山山頂          朝日と海

長くなったので2つに分けることにする。続く。。。

 

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