20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗
20世紀少年の最終章(3部作の3作目)を観てきた。TV(の録画)で前2作を観たので、やはり話の先(”ともだち”の正体)を知りたくて観てきた。まぁ娯楽映画としては面白かったですよ。
ストーリーはなかなか面白いものの、やはり”漫画”だという感じ。正直あまり多くのコメントはない。細かいことを言い出すといっぱい突っ込みたくなるところは多い。が、あまり考えずに楽しむのがいいという作品だと思う。もちろん原作が好きな人にはたまらないだろうし。ただよく実写にしているなぁとは思う。
ネタばらしはできないので、思っていることをそのまま書きにくいが、知りたかった”ともだち”の正体ははっきり言って期待はずれだった。カンナの出生の秘密も中途半端だし。原作の漫画には、もっと細かなストーリーが書かれているのだろうか?
あとは三丁目の夕日ではないが、昭和へのノスタルジーか。万博やウルトラマンの科学特捜隊のバッチなどなどきまま仙人の世代には、ど真ん中のストライクでした。たしかに秘密基地とかも作って遊んだなぁ。
まぁ原作の漫画が好きな人は別だが、そうでない大人は割り切ってみる映画だと思う。
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