皆既日食
昨日の朝のニュースを見ていると、皆既日食のことが何度も何度も。天気が良くなかった悪石島に行っていた人などはかわいそうだったなぁ。東京でも少しだけ部分日食がみれたんですね。きまま仙人(&会社のメンバー)は、朝からの悪天候で、はじめからダメだろうと諦めて、誰も見に行こうとも言わなかったです。ほとんど今朝まで気にも留めず。いや何事も諦めてはいけませんね!
皆既日食で日中いきなり暗くなるのは、たしかに神秘的だ。天文学的に考えると理由は容易に理解できるものの神秘的であることには変わりはない。何か特別なことが起こったり、不思議な力が得られそうな気がするのはわからなくもない。
日食というと正月明けに車で大阪から東京方面に向かう途中、名阪国道で車を停めてみた記憶があります。もちろん部分日食。下敷きのようなものをかざしてみました。ネットで過去の日食を調べてみたところ、どうも1992年1月5日ではなかったかと思います。(参照) 17年くらい前ですね。当時は部分日食だったこともあり、それほどニュースで取り上げられたりはなかったような。もちろん悪石島や上海のように真っ暗になるようなことはなく、知らなければまったく気がつかないようなものでした。懐かしく思い出したなぁ。
次に日本で皆既日食が見られるのは26年後かもしれませんが、考えようによっては世界的に見れば、毎年たぶん複数回皆既日食か金環日食は起こっている。もちろんお金や時間はかかるが、リタイアでもして時間ができたら一度生で見たいものだ。できればちゃんとしたホテルのある都市で。
| 固定リンク
コメント