第24回外秩父七峰縦走ハイキング大会完歩記(1)
まず、今年の記録はどうだったかというと、
2009年4月19日(日)天候晴れ時々曇り
小川町駅エントリ(6:15)=(6:32の電車で移動)=東武竹沢駅(6:40)~官ノ倉山CP(7:27/5.1km)~和紙の里(8:04/8.8km)~萩平(9:02/14.7km)~笠山CP(9:46/16.7km)~堂平山CP(10:12/18.4km)~剣ヶ峰CP(10:26/19.3km)~白石峠(10:34/20.5km)~定峰峠(11:04/22.4km)~大霧山CP(11:55/25.4km)~粥新田峠(12:09/26.7km)~二本木峠(12:42/30.0km)~皇鈴山CP(12:56/31.1km)~登谷山CP(13:12/32.3km)~鉢形城歴史館Goal(14:44/42.2km?)
何と3時前にはゴールイン! ちなみに2年前の記録はここにあります。
そもそも2年前に続き、なぜこんなにしんどい大会にまた参加しようと思ったのか? それは悔しさとうまくやればもっと余裕でゴールできる?と思ったからだ。確かに2年前、11時間近くもかかって完歩し、すごく達成感はあった。しかし、途中から本当にバテバテ、足はつりそうになり、苦しい苦しいゴールでした。勝ち負けではないものの、一緒に参加したK氏に30分以上も水をあけられてしまったし。それで装備の失敗をはじめ、「ああすればよかった」的な点が多々でてきて、、、、それでもう一度だけやってみるか!となったわけです。
では今回改善した主なものは、
1.とにかく渋滞の影響をMINにしたい
・少しでも早く歩き始めるため、自宅を始発で出たのでは遅いので、車で行き東松山駅近くの駐車場で仮眠(24時間以内600円)
・官ノ倉の渋滞が一番ひどいので、人の少なそうな東武竹沢からのBルートを選択(距離的に少し短くなるのは引っかかるが、正式に認められているコースなので、今回はBルートとした。結果おととしよりも15分早く6時40分にコースタイムで35分短い東武竹沢駅を出発。
2.靴・荷物をとにかく軽く
・前回は山装備、今回は走れる(トレイルラン)装備
・トレイルラン用シューズ、ザック、ハイドレーションシステム(少々お金かけました。)。雨カッパなどはもちろん持たず、水、食料も減らして途中調達。但しヘッデンだけは持った。
3.くだり(特に登谷山以降の舗装道)は一部走る?
・大会案内には走るなと書かれているので、少し心苦しいが、、、重力を踏ん張るようにエネルギーを使いながら下る方法では、長い距離にはかえって辛い。重力を利用するように下るにはブレーキを最小に→勝手に走るようなかたちに。
※一歩一歩着実にではなく、滑るように流れるように下ることを意識した。
※山道も一部走ったが、他の人の迷惑になるようなところ、また危険なところでは絶対走らない。
4.長休止はとらない
・座った休憩らしい休憩は定峰峠と登谷山のみ。あとは休憩するにしても立ったままかゆっくり歩きながら。長く休むとペースを戻すのも時間がかかる。
・水分もエネルギーも歩きながら取れるものを中心に。
結果まずまずうまくいったと思います。3.4.については全員に勧めるつもりはありませんが、1.2.は絶対です。
前置きが長くなりすぎましたが、そろそろ始めましょう、、、
前日10時ごろ車で自宅を出発し、2時間ほどで東松山駅に到着。どこの駅が適しているのかはよくわかりませんが、比較的駐車場が多く、小川町に近いところで東松山駅としました。ネット情報では、坂戸や若葉、あるいは寄居もありそうです。だいたい24時間以内500円~800円の上限料金が設定されているので、まぁ許容範囲です。早々に寝袋を出して仮眠 z z z z z
はやくも次回に続く。
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