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2009年4月12日 (日)

水彩連盟展

国立新美術館に水彩連盟展を見に行ってきた。

先日花見の席で水彩連盟の準会員の方と同席させていただき、招待券をいただいたので見に行ってきた。プロでない方も多く、というよりほとんどが一般の方なのだろう。壁には上下2段にほとんど隙間なくびっしりと。ひとり1点ずつ。このような展覧会は本当に久しぶりだった。

正直玉石混淆で、何じゃこりゃっていうのもあった。また1点ずつ作風も主題も違うので、気楽に流しながら見ないと疲れる。せめて空間的にもう少し絵の間隔をあけて間を作って欲しかったくらいだ。でも1点の出品だからこそ、ひとつひとつが力作で、情熱が感じられ、見ごたえがあった。非常に細かい緻密な作品など、時間も相当かかったに違いない。作品的には、どこかで見たような作風、タッチも多かったが、オリジナリティあふれるものや、新しい試みをしているなぁというものもいくつかはあった。こういう展覧会もいいなぁと思った。

帰り際前をよく見ると知ったような人が、、、花見の席で一緒だった人たちも来ていたのだ。偶然ばったり。その後便乗させていただいて、昼間っからみんなでビール。いや楽しい一日になりました。

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