« 東京マラソンお疲れ様でした。 | トップページ | WBC2連覇おめでとう。 »

2009年3月23日 (月)

モントレイル コンチネンタル ディバイド使用レポート

土曜日に秩父の武甲山に行ったことは既に報告しましたが、今回初めて使ってみたトレイルラン用のシューズ、モントレイル コンチネンタル ディバイドの使用レポートを書いてみたいと思います。山行記録は写真とともに近日中にアップする予定です。

ちなみに22日の朝は、この靴で隅田川テラスを軽く14.5キロほどジョグしてみました。

Montrail_contidiv  

 

 

 

 

 

金曜日(20日)に買ったばかり、まだ湯気の出ている?靴です。

まず購入時に靴下で悩んだ。山では少し厚めの靴下を履くので、わざわざ持参して試し履きをしてみた。今回ランニング用品店で購入したが、山用品店と違って試着用の靴下なんか置いていないからだ。結果、下りにつま先が当たらないサイズとしてワンサイズ大き目を買った。足全体をしっかりホールドしてくれているし、圧迫感も適当だ。がややつま先は余裕がありすぎるかも。(でもワンサイズ下だとちょっと当たりそうなんですよね。)

履いてみた印象としては、ジョギングシューズに比べると、さすがにかなりしっかりしています。どちらかというとちゃんと山道を歩ける(走れる)ジョギングシューズという感じかな。足首を保護してくれたら、十分軽登山靴としても使えそう。でもきまま仙人は足首が弱い(捻挫癖)ので、山でローカットなシューズは正直怖い。さすがにトレイルラン用だけあって、軽登山靴に比べると格段に軽い。それとソールがある程度曲がる。つま先側に体重をかけて、かかとを楽に上げることができる。つまり走れる。。。靴の剛性や安定感と走りやすさはトレードオフなんだろうけど。このあたりの設定が定番のポイントかもしれない。

まず山道の歩行性能だが、足首の保護や防水性(ゴアのインナー)は明らかに劣る。が、上り下りとも通常の歩行に関してはまったく問題ない。10キロ以下の重量くらいなら大丈夫そうだ。特に岩場などのグリップ力は登山靴よりもいい。ソールパターンも横ズレを意識して作ってあるとおり、滑りやすそうな土の下りでも、登山靴に勝るとも劣らない感じがした。特に当たるようなところも無く、履き心地もいい。ただどうしても足首は捻挫しそうで怖い。特に足場の良くないコースを走るのは怖い。

今回武甲山でも少し走ってみた。(せいぜい数百メートル) ストーブなどは持たなかったが、食料・水・雨具などで7-8キロくらいを背負った状態で。ザック内で水や食料が跳ねていたので少し走りにくかったが、走るのも悪くはないとは思った。でも怖い。。。

一方街中(隅田川テラス)を走った場合だが、やや重い(片足約380g)かな?やや硬いかな?という感じは当然ある。が、レースでなければさほど問題ないと思った。むしろ重いのはトレーニングにはいいかも? ただ他のHPなどにも書かれてあったが、このコンチネンタル ディバイドはソールの減りが早いようなので、街中で使うのは明らかにもったいない。

ひとつイヤだなと思ったのは、下山時にソールの溝にはまり込んだ土が取れにくいこと。叩いただけではなかなか落ちてくれず、小枝で溝をつついて落とした。お手入れは面倒かも。

全体としては想像していたよりもいい。来月の「外秩父七峰縦走ハイキング大会」に出る予定(今のところ天候が悪くなければ参加予定)なので、この靴で行こうと思う。山道を走るつもりはないが、最後舗装道に出てからゴールまでが長くてかったるいので、ある程度走りたいと思う。

P.S.そうそうWBC米国戦、快勝でしたね。v(^o^)v  決勝は5度目の韓国戦。他の国だったら準優勝でもいい、くらいに思ってたけど、韓国には圧勝して欲しいなぁ。

|

« 東京マラソンお疲れ様でした。 | トップページ | WBC2連覇おめでとう。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: モントレイル コンチネンタル ディバイド使用レポート:

« 東京マラソンお疲れ様でした。 | トップページ | WBC2連覇おめでとう。 »