今年の山行を振り返って。(その2)
前回は今年の山行回数が少なかったこと、近年泊まりは北アルプスが多いこと、山の天候について書いた。今回は、行き先の決め方&来年以降行きたい候補を書いてみたい。今年は白馬でも餓鬼でも一緒になった登山者から有意義な情報をもらったので、行きたいところが増えた。いいことだ!今回は来年以降の山行案について書いてみたい。
まずきまま仙人はどういう要素で行き先を決めるのか?
単独行の場合?
①行ったことのない山、コース(本、山で一緒になった登山者情報、ネットなどが情報源)
②前回天候に恵まれなかったなど、再度訪れたいと思っているところ。
③特に日帰りの場合は、天気予報の晴れそうな山域でいい山(登ったことの有無によらない。)
④特定の目的を満たせる山(Ex.雪上歩行や特定の花、紅葉を見に、特定の山の写真を撮りに!など)
パーティの場合?(最近ほとんどないが、、、)
①メンバーの力量や希望に合わせて検討
②はじめからターゲットがある場合(富士山Projectなど)
③トレーニング目的(目的にあった山を選定、Ex.富士山Project前に丹沢大倉尾根を試登)
などであろうか?こうやって書いてみると、当たり前の理由でしかない。敢えて決める要素に入れていないのが、2百名山や花の百名山などリストを潰すような選び方だ。百名山の最後の方は、まさにそうだったが、今は違う。これも珍しいわけでもないだろう。
では、来年以降どこに登りたいのか?思いつくままベストテン?を上げてみたい。忘れているところもあるかもしれない。基本、単独行で考えているコースだ。
①西穂から奥穂縦走:上高地から西穂~ジャンダルム~奥穂~上高地
今まで単独、ザイルなしでは危険と思っていたが、準備をちゃんとし、無理をしなければ十分可能のようだ。来年夏の第一候補。天候が悪そうだと要自重。
②裏剣、仙人池:ルートは検討中、できれば下ノ廊下を組み合わせて。写真ではよく見るが、本当に素晴らしい景色らしい。山で会った方はみんな勧める。なかなかコース、スケジュール的に難しいところだが。。。
③北海道:ひとくくりに言うのはどうかとも思うが、北海道の山はまだまだ知らないいいところがいっぱいありそうだ。特に夕張、芦別、ニペソツの3山は登りたい。あと羅臼から硫黄山への縦走も。
④早池峰:やっぱりハヤチネウスユキソウは見たい!
⑤白山:前回山頂はガスの中、後半土砂降りでさんざん。花の時期に行きたい!
⑥戸隠山:高妻山登山時は時間的、体力的に戸隠までは回れなかった。ごつごつの頂上部を歩きたい。
⑦尾瀬:何度か行っているが、いまだ水芭蕉満開の時期は行っていない。
⑧南アルプス南部:考えているのは、赤石から百間洞を経て聖への縦走。
⑨赤牛岳:裏銀座から五色ヶ原あたりからみて、赤牛もぜひ登ってみたい。読売新道を縦走するのか、水晶小屋からピストンするのか、、、
⑩唐沢岳:今年餓鬼岳から見て、ぜひ登りたいと思った。
こうやってあげると、ハードなコースが多いなぁ。。。あと八海山や荒沢岳、東北だと網張からの岩手山、秋田駒や森吉山なんかも行きたいんだけど、ちょっと遠いからなぁ。。。
でも行きたいところがまだまだあるのはうれしい限りだ。
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