CANON G10 First Impression その1
先の3連休、実はあんまりG10を触れなかった。そのため使用レポートがなかなか書けなかったが、その後今日まで使ってみたG10のFirst Impressionを第一弾として書いてみたいと思います。
まず、期待どおりにうれしいのは起動の速さと操作性がまずまずいいこと。特に起動の速さは小気味いい。まだまだ使っていない機能は多いが、普通に撮るには扱いやすいカメラだという印象だ。今のところおおむね不満はない。よく言われている点だが、露出補正と感度がダイヤルになったのは使いやすい。感度はまだAUTOと80/100しか試していないので、どこまで使えるか見極めたうえで、使い方を考えたい。まだ条件の悪い写真はあまり試していないが、AUTOで設定される上限の200までは十分使えそうな印象を持った。またG5に比べるとMFの操作性がかなり良くなっているのがうれしい。中央部がクローズアップされて、拡大した状態でフォーカスの確認ができるのがいい。少し慣れが必要な感じがするので、もう少し花など実際に山で使うシーンに近い被写体で試してみたい。ただ仙人はAvモードを使うことが多いが、絞りを切り替える操作ローラーは前面よりG5のようなシャッターボタンの前の方が操作しやすい感じがするのは慣れのせいか?Tvモードの場合も基本的に同じだ。
液晶ファインダも悪くない。大きくて見やすい。ただ、個人的にはやはりバリアングルにしてほしいと思う。ロー/ハイアングルでの撮影、特にローアングルで高山植物をMFで撮るにはバリアングルがほしい。あと液晶保護や自分撮りにも使えるし。一方、光学ファインダの精度は悪くなったようだ。G5以上に液晶ファインダとのズレが大きいように思う。これでは使いずらい。まだ結論を出すには早いかもしれないが、使えないといった方がいいかも。使用頻度はG5よりもかなり少なくなりそうな気がする。この点は大いに不満だ。
慣れればそうは思わなくなるのかもしれないが、機能が多い分だけ、設定を変えるのが大変だ。そういう点ではC1、C2のカスタムモードをどう設定しておくか、マイメニューに何を登録しておくかがポイントになりそう。とりあえず通常よく使う設定でRAW+JPEGにしてC1に設定しておいた。
画質に関してはまだ何とも言えない。DPPもまだよく理解できていないので、コメントは次回以降にしたい。ただ、久しぶりに使う28mmは撮影意欲を高めてくれる。仙人は広角の奥行きが面白くて大好きだ。銀塩一眼を使っていたときも標準よりも単体の28mmの方がよく使っていたくらい。一方、レンズの暗さ(Wide端開放値F2.8)はいかんともしがたい。ここも本当に残念だ。望遠側はできれば今の140mmをキープしてほしいが、明るいレンズになるなら100mmくらいまでは我慢したい。しかし、LUMIX LX3の60mmまでくると仙人としてはちょっと短すぎるなぁ。
とりあえず今日はここまで。
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投稿: WillVii株式会社 | 2009年2月16日 (月) 16時26分