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2008年10月27日 (月)

今年の山行を振り返って。(その1?)

今年ももうすぐ11月、軽いハイキング程度に行く可能性はあるものの、高山は来シーズンまでしばらくお休みです。(仙人は基本的に冬山はしないので、、、) そこで、時間のあるときに今シーズンを振り返ってみたいと思う。(※何回かに分けて、、、)

まず、実際に山を歩いた日数は9日、これはここ10年を見ても最低(平均が約14日)だ。理由としては、春先引越しがあり、3月、4月とまったく行けなかった。引越しに関連して、買い物・工事・荷物の受け取りやホームパーティなど土日の予定が多かった。7月、9月あたりは週末に雨があたることが多く、延期・中止が多かった(9月の3連休など)。スポーツ自転車を買ったので、自転車のイベント、企画で土日を使った。などが理由だろうか。来年はもう少し行きたいと思う。せめてもう2,3回くらいは。

山中泊は白馬岳と餓鬼・燕岳の2回しかなく、いずれも北アルプス。ここ数年で見ても、裏銀座や五色ヶ原から薬師など北アルプスの比率は高い。北アルプスは予約をしなくても大抵のところがOKだし、ハードなコースの場合、体調や天候によって自由に宿泊場所を選べるのが気楽でいいからだ。ただし、予約しない場合には15時までには必ず小屋に着くようにしている。しかし、これからは予約が必要な方向に行っているようだ。経営者、運営者のことを考えると、一部のところを除くとやむを得ないだろう。最近は準備が面倒くさくなってきたことや、荷物を軽くしたい、翌日仕事を避けたい、などの理由から山中泊の日数が短くなってきた。一人だと2泊3日のコースでも1泊2日で行けることが多いからでもある。来年は久々に南アルプス南部にも行ってみようかなぁ。

天気。天気についてはいろいろな思いがある。8月に「白馬岳土砂崩れ事故に思う」と題してブログにも書いたが、近年のゲリラ豪雨は異常だ。多くの登山者は雨に対する危険に対して少し甘いのではないかと思う。もちろん、コースや装備、経験や力量、状況次第なので、なんでも自重しろとは行っていない。一方で、局所の天気予報の精度はかなり高くなってきていると思う。仙人は天気予報を見て晴れそうな山域を選んでいるし、天候が思わしくなければ、単独行なら簡単に中止・延期にしてしまう。そういう点では単独行は安全?な面もある。パーティだとリスキーシフトが起こることもあるからだ。まぁ天気予報を参考にした結果、小雨やガスもまずまず想定の範囲内ということも含めて、結構いい天気に合っていると思う。いい写真も撮れていると思うのだが。

まず今日はこのへんで。このテーマは不連続に、思いついたまま時々書きます。

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2008年10月26日 (日)

「容疑者Xの献身」見てきました。

久々に映画見てきました。福山雅治、柴咲コウの「容疑者Xの献身」。友人の評判がよかったことと。TV版のガリレオの放送時期に、ちょっとした理由から、ガリレオの名前を借りたことがあり、少し思い入れがあったこと。普段ジョギングコースにしている(今日も走ってきた)隅田川テラスが写っているらしいことなどで、足を運ぶ気になった。

まずストーリーはなかなか面白い。最後まで一気に見れた。多少理解しがたい心理・行動はあったが、犯罪者あるいは犯罪に巻き込まれやすい人の心理というのは多かれ少なかれそういうものはあるので、不自然さはない。いつものガリレオのような科学的説明の出てくるところはほとんどなく、その点ではこのシリーズのキメがなかったのはしまりに欠ける。湯川が数式を書きなぐって解決にたどり着くシーンがないのだ。やはり水戸黄門の印籠は必要かなぁ。相手(堤真一)が数学者だけあって論理的な展開ややりとりが見所となっている。そこはそこで見ごたえはあったのだが。個人的には、もう少し柴咲コウが重要な役割を果たしてもいいと思う。正直せっかくの柴咲コウが目だっていないのと、この手の映画にはやはり花がほしい。あと、ダンカンはあきらかにミスキャストでしょう。

もうひとつ興味を持ってみたのはロケ地だ。舞台が清洲橋周辺であることはすぐわかるし、隅田川の新大橋から浜町付近高速ジャンクションの下のホームレスのいるあたりは、週末ジョギングで走っているコースの一部だ。公園を抜けると浜町の駅というのもよく知っている。相変わらずキャンパスは京都大学だった。

ちょっとわかりずらかったのは雪山のシーンだ。山屋としては単に1シーンという以上に興味がある。まず映画の展開の中でも必要だったの?という感じだし。映像的にももっと撮り方があっただろう、と思う。場所は北アルプスと思われるが、頂上のケルンのシーンは八方尾根の第一ケルンあたりか?(ひょっとすると白馬乗鞍岳か?)ロケの場所としての便利さからすると八方尾根かな。

いずれにせよ、この手の映画は感動や何かのメッセージを伝えたりはなくとも、とにかく楽しめることが一番。そういう意味では十分楽しめた一本だった。

 

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2008年10月25日 (土)

CANON G10-G5のテレコンは工作必要?

今日、銀座のCANONのショールームに行ってきました。G5のテレコンを持って。まずG10の標準のテレコンの印象から。思っていたよりコンパクトに仕上がっていていいですね。買う予定ではないのですが、ちょっとほしくなりました。ただ1.4倍なので約200mm、G5のテレコンが1.75倍なのに比べるとやや短い感じもする。ワイド側は切られるがテレ端でなくても多少は使えるので、もう少し長くてもいいような気がする。

さて、G5のテレコンの接続であるが、残念ながらつながらなかった。キャノンさんもう少し考えてよ!と言いたくなった。ネジ径が58ミリで同じなのだが、繋がらないようにネジが切ってある。ちなみにズームをテレ端に振った上で、レンズの前にテレコンを持っていくと、フォーカスは問題なく合った。少なくとも数メートル以上先のものには。(マクロとしてはわからないが、、、) まぁG10を購入したらちょっと工作を検討してみたいと思う。

あと、、、ワイド端でフィルタが使えないのは、どう考えてもいただけない。アダプターの胴で既に切られるのだ、、、キャノンのセンスを疑う仕様だ。こればかりは何考えてるの?って感じ。

※後日購入して試しましたが、工作なしで使用可能でした。詳細はこちら

 

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2008年10月23日 (木)

高尾山人気-観光地?奇跡の山?パワースポット?

最近高尾山が大人気らしい。何でも今度るるぶの高尾山版(特集?)が出るとのこと。ロープウェイは休日は1時間待ちらしいし、山とは無縁の妊婦や若い女の子たち、外国人観光客も来ているようだ。まぁロープウェイを使えば、「登る」というほどの山ではないのだが。ある種の観光地になってしまっている。またパワースポットとして気がもらえる?とのこと。妊婦さんが来るのもそういう部分なんだろう。このあたりは仙人のコメントする部分ではないので、他のサイトに譲りたい。ちなみに仙人は、もうかなり昔に2度ほど登ったことがある。もちろん山屋なのでロープウェイは使っていない。

火付けは例のミシュランガイドに富士山とともに紹介された(三ッ星)ことがきっかけらしい。が、山屋にとってうれしい部分と、どうでもいいというか逆に自然に悪影響がなければという危惧する部分と両方かな。若い人や今まで山に興味がなかった人が、山や自然、アウトドアというものに興味を持ってもらえるきっかけになるのであれば、それはそれでいいことだと思う。一方で大勢の、それも環境や自然の保護に意識の薄い人達が来ることは、正直不安でもある。

少しだけ、山屋として高尾山(599m)という山、あるいはその自然についてコメントをしておこう。ロープウェイはともかくとして、東京から気軽に初心者や家族連れが登れる山として、いい山である。ルートは高尾山口駅からでも表参道コース、びわ滝コース、稲荷山コースの3つがあり、どのコースも約1時間半くらいとのこと。ロープウェイ(472mまで上がれる)を使うとさらにバリエーションがある。他に景信山や陣馬山へ縦走するルートがあり、仙人も高尾山口から登り、相模湖の方に下山した。こちらは完全な登山コースである。展望も花もいい山で、花の百名山にも選ばれている。中腹には薬王院という由緒あるお寺もある。大阪の箕面とつながる東海自然歩道の起点でもある。低山とはいえ、いい山であることはたしかだ。残念ながら歩いたルートに関してはややあいまいで、どのコースがいいかはおすすめできない。ただ、景信山へ向かう縦走路は観光地ではない普通の登山ができたので、帰路にでも使ってもらいたいと思う。

また小泉武栄氏の「自然を読み解く山歩き」という本の中では、高尾山を東京近郊に残る奇跡の山として紹介している。低山にもかかわらず、植物の種類が非常に豊富なのだ。(高山の方が標高により環境が異なるので多くの植物が存在しやすい。が、高尾山奥秩父の2000m級の山をもしのぐ。) 何でも1966年の調査では、1598種とのこと。これは日本の全ての約30%の植物がここで見られるということであり、イギリス全土で見られる数より多い。特に稜線の南北でまったく違う植生を見せているとのこと。理由などは紹介した本やWikipediaなどにも少し書かれているので省略したい。

あれこれ取りとめもなくかいたが、とにかくミシュランガイド恐るべし、である。が、高尾山は確かにいいやまでも、こういうxxガイドなるもののブームに踊らされずに生きて行きたいものだ。

 

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2008年10月22日 (水)

CANON G10-実機見てきました。(まだ購入してません。)

17日にCANON G10についてブログで触れたのですが、まだG10については何も大したことも書いていないのに、検索・アクセス数が結構あったりして。やっぱりG10はある層では注目されてるんですね。こういうカメラが注目されることはうれしいなぁ。

で、約束どおり、実機を触ってきたレポートを書きたいのですが、週末半分は目的を果たしたのですが、半分は×でした。というのは銀座のキャノンのショールームは日曜日休みだったためです。T_T; ※すみません。。。ショールームでテレコンも出してもらい、G5のテレコンも試してみようと思っていたのですが、これは次週以降です。同じ58mm径なので、コンバージョンレンズアダプタさえG10用のものを使えば、接続はできるはずです。多少けられても使えそうかどうかみたかったのですが、、、そういう意味では既に購入者のレポートが多い中、あまり意味はありませんが。。。感想と思って読んでください。

ビックカメラでG10見てきました。意外にも他のお客さんの反応は薄かったですね。行くとすぐに手に取ることができましたし、あまり多くの人が手に取っているようには見えませんでした。おいてあった場所もよくなかったかも?です。だからゆっくり触ってきました。で、触った感じはまずまずGood。ホールド感、質感ともこのクラスであることを考えると十分です。デザインは個人的にG9の方がスマートかな?とは思いますが、まぁ有ではないでしょうか。起動の速さが、すごくいいと思いました。G5に比べると非常に小気味いい。(すいませんG9ユーザーではないので、そこの比較ができません。) 液晶のクリア感もなるほどという感じでした。画質(静止画)に関しては液晶モニタで見ただけなので、正直まずまずよさそうとしかいえません。(動画は試していません。) 操作性も概ね気に入りました。特に電源ON/OFFや再生ボタンはG5はよくない。あとこれは触って初めて気づいたんですが、G5はレンズキャップがあるんですよね。自動シャッタ方式のカバーだと快適です。気が付いてなかったことが不思議。 ただ敢えて2点気になった点を上げます。

-レンズがF2.8~というのはやはり???が付く。
感度固定(80)にして、少し動いているものを撮ると被写体ブレが起こる。ある意味当然ですよね。高感度が本当にどこまで使えるかは、液晶画面を見ただけ、ショップではわからないですね。明るい絞りを使おうとすると、28mm中心に使わないといけなくなりそう。
-Av、Tv時(仙人はAvで撮ることが多い)の絞り、シャッタ速度の変更が右手親指なのは使いにくい?(慣れてないだけ?) G5の人差し指の方がいいかなぁ???

既にネットでは購入された方のレポートがどんどん上がってますので、まぁこの辺で。いずれにしても一度ショールームは行ってきます。初期不良も報告されているので、その上で、ひと月くらい様子をみてからクリスマス商戦で考えようかな?

 

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2008年10月21日 (火)

パネライ直営ブティック & 大江戸骨董市

日曜日に銀座に出たついでに、8月にオープンしたパネライの直営ブティックをのぞいてみた。たしかパネライとしては日本初のお店である。パネライはなかなか品揃えの多い店がないので、そういう意味では期待しているが、特に今年のニューモデルがそろっているわけでもなく、可もなく不可もなくという感じ。たまたまお客さんがいなかったこともあるが、かわいい女性の店員さんは親切に対応してくれた。カタログで説明してくれた中では、ルミノール1950 8デイズクロノ モノプルサンテGMTは面白いなぁ。特にブラックモデルは。手巻きの8日巻きにワンプッシュクロノとGMT機構が付いている。個人的にはルミノールよりもラジオミールの方が好きなのだが、ラジオミールにまだこのムーブメントは使われていない。あとパネライの自社ムーブは、裏スケでも地板やブリッジで稼動部分の見え方が少ないのが、今ひとつかなぁ。それでも実物が見れる機会があれば、ぜひ見てみたい。

あとたまたま国際フォーラムのところで、大江戸骨董市をやっていたので、ぶらぶらのぞいてみた。そういえば、平和島も富岡八幡宮もしばらくいっていない。まぁそれほど面白いものがあったわけではないが、古いクロックでフクロウとかベティちゃんとかの目玉が振り子に合わせて左右に動くものがいくつか並べてあった。安ければちょっとほしいなっていう感じ。が、程度としては並のもので4~5万円弱の値札が。交渉で多少安くなるのかもしれないが、ちょっと買えないなぁ。場所もとるし。あとぶらぶらしていると、ちょっと古そうな枕Chandler_face時計が。気になって聞いてみると江戸時代のもので、時打ち付き稼動品、220万円とのこと。220万円が高いか安いかはわからないが、手が出る値段ではない。しばらく観察させてもらっただけで、移動。。。すると若い兄さんが古Chandler_closeい腕時計をいろいろ並べていた。ほとんどが3針なので触 手が動かなかったが、少ないながらクロノなども。ランデロン48が手頃な値段であれば買ってもいいかな?なんてみていると、ちょっと変わったアラームChandler_move時計が。 腕時計のムーブメントを使った小型の折りたたみアラーム時計だ。スイス製でおそらくA.S.(A.Schild)かA.S.のコピームーブだと思われる。なかなかかわいくて品がいいし、ちゃんとした稼動品だし、少し値引きしてくれるといわれたので、思わず買ってしまった。正直まったく高いものではない。写真を見てもらいたい。この手のものはないわけではないが、あまり見ないので、ひとつくらいあってもいいかな。今年はほとんど時計にお金をかけていなかったので、ちょっとうれしい。

 

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2008年10月20日 (月)

パンク-久々のタイヤ交換

土曜日買い物に行こうと車を動かしたら、、、あれっまずい!すぐにパンクだと気が付いた。即座に車を止め、降りて確認すると右前輪がペチャンコに。T_T;
このまえバッテリ変えたばかりなのに。。。

先週末北アルプスから帰ってくるときにパンクしていたけど、帰るまで何とかもってくれたのか?、あるいは駐車場でいたずらでもされたのか??? たしかに帰路事故現場を通過するときに、窓ガラスの破片の散らばったところを通過してしまった記憶はある。そこまで酷い所ではなかったようにも思うが、、、

さすがに土曜日はタイヤ交換をして買い物に行く余裕がなかったので、駐車場で放置。今日タイヤ交換をしてちょうど車検なので、ディーラーに持っていった。まぁ久々とはいえ、過去に何度か経験しているので、おおむね順調に40分くらいではできた。が、今の車(Audi allroad quattro)になって初めてなので、いくつかはマニュアルを見ながら慎重にやった。何点か書きとめておきたい。

1.ホイルカバー:ネジのところにプラスチックのホイルカバーが付いているのだが、当然はずさないとネジを緩められない。何となく納車時に説明を受けていたので工具箱のカバー取り外し用のピンは見つかったのだが、引っ張ると割れそうだったので、マニュアルでただ引っ張るだけという記述を見つけるまでは、怖くて思い切り引っ張れなかった。
2.エアサス:この車は車高を変えるエアサスがついている。ジャッキアップするときはジャッキアップモードにしないといけないらしい。(そのままだと故障しやすいため) ちゃんとマニュアルを見てから作業したのできちんと対応できたが、下手に慣れていると、この車の特殊機構だけに忘れがちだ。
3.スペアタイヤ:この車のスペアタイヤは、小型化のため収納時は空気が入っていない。電動ポンプが付いているのだ。そのことは覚えていたので、まずポンプを取り出す。ポンプのケースに使い方や、入れるべき空気圧、注意事項等絵付きで書かれてあり、これは非常にわかりやすかった。ただ、ちゃんと膨らむのかちょっとドキドキ。
4.ジャッキ:小型化のためか、記憶にあるジャッキより小さく形状が少し違う?はじめはどういう向きに使うのかよくわからなかった。絵があったので、少し試すとわかった。ただ、工具箱に戻すのがわかりにくい。取り外す前にちゃんと見ておくべきだった。

今回は時間的にも余裕があったし、場所も駐車場でスペースもあった。あまり経験したいことではないが、外出時にやらなければいけないこともあるので、いい勉強にはなった。マニュアルも詳しいとはいえないかもしれないが、必要なことはきっちり書いてあった。しかし、修理or交換にいくらかかるのだろう。。。

 

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2008年10月19日 (日)

海老とホタテのテリーヌ & スペアリブ

昨日またまた何人か仲間たちが集まり、仙人宅でいいお酒を飲みました。今回は山関係の仲間です。いつものようにオーナーの料理として、数品作りました。最近凝っているテリーヌは海老とホタテのテリーヌ、メインは定番のひとつスペアリブのロースト。今回は醤油ベース(+ケチャップ、はちみつ他)のものとカレーベース(+オイスターソース、ごま油他)のものと2種作ってみました。どれもなかなか美味しくできて、メンバーにも好評で、今回はなかなかうまくできたかな?

Spareribs  

 

 

 

 

テリーヌは今回は4,5回目になりますが、毎回違うものに挑戦しながらも少しずつ上達しているように思う。本のレシピどおりでは作りにくいところを自分なりに工夫したりして、、味は海老とホタテの風味はちゃんと出ていながらも、さっぱりのやや薄味で、結構イメージどおりになったかな。簡単にレシピを紹介します。

Terrine081018  

 

 

  

  

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2008年10月17日 (金)

CANON G10-きまま仙人のカメラ歴

今日CANON G10が発売だ。CANONのコンパクトデジカメのフラッグシップモデルであるGシリーズの新製品だ。今のところ、少し落ち着いたら、年末くらいまでには購入しようと思っている。特に登山時の山の風景や高山植物の写真を撮るのが主な目的である。写真、カメラについて思っていることや、(本当に買ったら)使用レポートなど、何回かに分けて書いてみたい。自分の考えを整理しておくためにも。。。

今回は、まずきまま仙人のカメラ歴を、、、

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2008年10月16日 (木)

紅葉と大展望の餓鬼岳・燕岳山行記録(3)

3連休の10月11-12日に北アルプスの餓鬼岳・燕岳に行った山行記録パート2。紅葉、大展望と最高でした。

パート1はこちら
パート2はこちら
ホームページに詳細記録アップしました。

今回は、快晴の2日目、餓鬼岳小屋から燕岳~合戦尾根~中房温泉まで。

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2008年10月15日 (水)

紅葉と大展望の餓鬼岳・燕岳山行記録(2)

3連休の10月11-12日に北アルプスの餓鬼岳・燕岳に行った山行記録パート2。紅葉、大展望と最高でした。

パート1はこちら
ホームページに詳細記録アップしました。

今回は、東沢岳から餓鬼岳、小屋泊まりまで。

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2008年10月14日 (火)

紅葉と大展望の餓鬼岳・燕岳山行記録(1)

今回幾つか候補があったが、最終的に餓鬼岳(がきだけ)-燕岳(つばくろだけ)を変則周回することにした。燕岳には15年前表銀座を歩いたときに訪れたことがあるが、燕岳(正確には北燕岳)から蓮華岳の間は未踏なので、まずは一泊二日で餓鬼岳をメインに考えてみた。合戦尾根から登ると白沢に抜けなければ二泊三日となってしまう。単純な往復も??だし、車で行くことを考えると、少しコースタイムはキツイが今回のコースとなった。コースと仙人の歩いたタイムは以下である。時間に余裕があれば、燕山荘でもう一泊すれば楽だろう。

10月11日(土)小雨のち曇り
豊洲=中房温泉(第一駐車場)6:48-中房温泉(湯原の湯)6:58-北燕沢出合8:26-西大ホラ沢出合9:08-東沢乗越9:52-東沢岳10:29-剣ズリ12:18-13:12餓鬼岳小屋(泊)-餓鬼岳周辺散策
10月12日(日)晴れ
餓鬼岳小屋-餓鬼岳-餓鬼岳小屋6:23-剣ズリ7:05-東沢岳8:34-東沢乗越9:07-10:34北燕岳11:30-燕岳11:38-燕山荘11:56-三角点12:32-合戦小屋12:41-富士見ベンチ13:00-第三ベンチ13:14-第二ベンチ13:29-第一ベンチ13:48-中房温泉14:05-14:10中房温泉(第一駐車場)

昨日も書いたが、紅葉、大展望、ご来光と秋を満喫できたいい山旅だった。

Gaki

 

 

 ホームページに詳細記録アップしました。

  

 

 

 

  

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2008年10月13日 (月)

紅葉と大展望の北アルプス(餓鬼岳・燕岳)を満喫!

3連休土日で北アルプスの餓鬼岳(がきだけ)、燕岳(つばくろだけ)に行ってきました。昨日下山して深夜(今日早朝)帰宅しました。土曜日の朝は小雨が降っていたが、予想通り徐々に回復。日曜日は最高の秋晴れでした。記録は写真とともに後日アップします。

まずはコース、
秘湯としても有名な中房温泉から(合戦尾根ではなく、)東沢を登り、東沢乗越を経て餓鬼岳小屋で一泊。翌日餓鬼岳山頂ですばらしいご来光を見た後、東沢乗越まで引き返し、燕岳へ登り返す。下りは燕山荘から合戦尾根を中房温泉まで戻るという変則周回コースをとった。

紅葉は本当にちょうどいい感じで、ブナやカラマツ?がきれいな黄色、ナナカマドやカエデ系が赤であざやか。針葉樹やシャクナゲの緑とのコントラストがいい。また東沢岳から餓鬼岳への稜線では、ウラシマツツジや名前がわからないがドウダンツツジの地を這うような低いやつが赤く、ハイマツの緑と岩のグレーと庭園のように美しかった。また、東沢コースは一般登山道に比べると整備がされていないが、変化に富んで面白いコースだ。最低限のルートをしっかり見極める力は必要だが、マーク等はしっかりしているので、通行に問題はなかった。餓鬼岳や北燕岳(燕岳人が多かったので、こちらでゆっくり)からの展望は北アルプスはもちろん、富士山や遠く日光や奥秩父の山々まで眺められた。

本当に充実した、いい秋の山旅だった。が、なかなかハードなコースだったので、今日は心地よい疲労感で一杯だ。

とりあえず今日はここまで、

一枚だけ写真アップします。後ろのぎざぎざの尾根が東沢岳から餓鬼岳への稜線。ただルートはほとんどの岩峰はまいています。

Img_8934

 

  

 

 

 

山行記録パート1
ホームページに詳細記録アップしました。

 

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2008年10月 7日 (火)

太陽のトマト麺

ひさびさの食い物情報。先日昼に「太陽のトマト麺」でボンゴレ麺(880円)をいただいてきました。豊洲駅4番出口を出て北東方向に少し行ったところ。まったく知りませんでしたが、チェーン店でTVなどでも取り上げられて、最近人気のお店のようです。豊洲には今年の6月できたそうな。関西人ゆえか、どうもラーメン屋よりもうどん屋に入ってしまいがちなのですが、たまたま前を通りかかりちょっと気になり入ってみました。

おすすめメニューはチーズ麺とボンゴレ麺。ボンゴレ麺を頼んでみました。スープはトマトで真っ赤、アサリと江戸菜(小松菜?)がトッピング。麺は博多ラーメンの細麺風?替え玉もあります。イタリアン的にスープパスタ風にラーメンをしたててある感じで、これは有でした。おいしい!スープのトマトの味は濃厚なのですが、しつこくなく普通のスープとしてもいける。替え玉は頼みませんでしたが、スープまで完食!もちろん珍しい感はありますが、味的にはてらいを狙っているわけではなく、すごく普通においしいです。

まだの方はぜひ一度お試しあれ。次回はチーズラーメンを頼んでみます。

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2008年10月 5日 (日)

液晶絵画展

最近運動の秋、食欲の秋は、まぁやってるかなぁと思うんだが、今日は芸術の秋!東京都写真美術館に液晶絵画展を見に行ってきました。通常の絵画展に比べて、若い人が多かったなぁ。

正直言って面白かった半分、微妙半分だったなぁ。たしかに動きの無い絵画に動きが入ることで水面の漣など新しい空間を作るという側面はでる。作品の映像の中に我々鑑賞者が入ってくるものなども面白いし新しい。またジュリアン・オピーのポップアートの女の子の表情が変わるのはいい。シャープのCMにも出てくるフェルメールの振り向く絵画などは、リアルに再現することにより画家(あるいはモデルも)の心理を(作家森村さんの視点を通して)我々に問うているかのようで、新しいアートとして成立しているように思う。

しかし一方でムービーあるいはアニメーションとの違いは何なのか?アニメーションとして見れば技術的にちゃちいなぁという作品もあった。正直私には何を意味しているのかわからない作品もあった。あと展覧会としては、作品数がやや少なく見ごたえというか満腹感に欠ける。あと30分近い映像作品は途中から見ても、全体のどの辺りなのかもわからないので、開始時間を明記してほしい気がした。できることなら初めから見はじめたい。

いずれにしてもちょっと珍しい展覧会で、少し新しい芸術に触れた気がした。でも次回はピカソ展とか馴れ親しんだやつの方がいいなぁ。

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2008年10月 4日 (土)

久々の20キロ-隅田川テラス

今日豊洲に引っ越してから初めて20キロ走りました。お気に入りの隅田川テラスをいつもの両国橋から北に延長して白髭橋まで。月島の相生橋から隅田川テラスに入り、ところどころ支流のところで迂回しますが、右岸を両国橋まで。両国橋から北は右岸はかなり迂回を要するので、両国橋から駒方橋までは左岸を。そのまま左岸を白髭橋までさかのぼると、橋を渡って右岸に渡り、駒方橋まで南下、再び右岸に戻り相生橋まで。ちょうど約20キロでした。まだまだ先はあったので30キロコースもいけそうかな。

朝6時半すぎに家を出て、ストレッチをしてからスタート。天気は少しどんよりしていましたが、さわやかで気持ちのいい朝だったので、コンスタントにキロ5分で。ところが、帰路駒方橋を過ぎるころから暑い!暑い!相生橋手前の水飲み場のところで、少しだけ休憩を入れ、水分を補給して戻ってきた。それでも20キロまずまず走れたことに一応安心したのと、充実感はあった。これからですね。

それにしても来年の東京マラソン、7倍強だと期待できないなぁ。東京マラソン以外にターゲット探すこと考えようかな。。。

 

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2008年10月 2日 (木)

ホームページ更新

この週末、がんばってかなりの部分を作ってたんですが、時間切れで間に合わなかったんです。

何とか昨日今日と、夜残業時間に会社で作業して(すいませんm(_ _)m、、、残業代とか無い身分なのでまぁいいかと。。。) 少しですが今日更新しました。今年の山行記録を中心に、ブログにアップしていたものに写真を追加したりして。ブログだとどうしても埋もれていくので一覧性や検索性が悪くなっていくし、写真もあまり多くアップしていないのでアルバム的にもなればと思ってます。(もともと写真集的に作ったものがベースなので、記録(紀行文)の方が後なんです。でも素人の写真が多少きれいでも、当然記録の方が見る人には参考になるんですよね。)

今回は5月の黒姫山、7月の七面山、8月の白馬岳、先週末の女峰山と4つアップしました。その他に日の出・ご来光の写真も。女峰山以外はかなり前にほぼできてたんですが、リンクの修正などができてなくて今回まとめてになりました。

10月の3連休で今年も山のシーズンは終わるので、がんばって過去の山行記録もアップしていきます。時計や自転車もね!

ホームページはこちらです。

 

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2008年10月 1日 (水)

冷蔵庫の異臭

久々にやってしまいました。

正直、野菜なんかが古くなって食べられなくなることは、ちょくちょくあるんですが、お肉やっちゃいました。普通はこうなる前に冷凍庫に入れるんですが。。。

昨晩帰宅して冷蔵庫をあけると、ムゥムッ?なんとなくいや~なすっぱけいの臭いが。。。奥を覗いて異臭の正体を突き止めると鶏肉でした。確かにこの週末買ったものではないので、20日に買ったものかなぁ?それとももう一週間前?いずれにしても即廃棄しました。

今週末は冷蔵庫の棚卸ししよ~っと。

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